11月13日、手賀沼公園の杭にとまるユリカモメは1羽だけでした。
杭にとまっていたユリカモメが突然、飛び立ち,水の中に頭を突っ込んでいます。杭の上から目ざとく小魚でも見つけたのでしょうか?
ユリカモメは、水面上にひらひらと舞い降り水上から小魚などをくわえとります。
このユリカモメは魚に逃げられたのか?頭を上げて舞い上がり再度、頭を突っ込みました。
口に咥(くわ)えるほどの魚ではなかったので、すぐに飲み込んでしまったのか、それともまた魚に逃げられたのか分かりませんがユリカモメはその後も水の中に浮いています。
現在ユリカモメの群れはこの公園には来ていませんが、このユリカモメはここで越冬するつもりのようです。
「嘴(くちばし)と 足と赤きといひし業平(なりひら)の
昔おもほゆる 都鳥かも」 (正岡子規)