なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

やっと姿を現したアオバズクの子供と見守るアオバズクの親たち

先日このブログに掲載したアオバズクの親たちの子供が、もうずいぶん大きくなって、やっと姿を現しました。もう親たちと同じくらいに育っています。

アオバズクは。ハトよりいくぶん小さい小型のフクロウで、青葉の頃に人里近くに飛来します。

子供は2羽いるようです。

1羽は下の枝にとまってジットしていますが、もう1羽はとても活動的で、大木をどんどんよじ登っていきます。

アオバズクのお父さんは、以前から見張っている枝にとまってジットしていますが、お母さんは子供たちの動きが気になるのか?時々移動しています。

全部で4羽いるのですが、活動的な子供はずいぶん高くに移動してしまって、葉っぱに隠れてしまったため撮影できませんでした。

子供たちも大きくなったのでこの場所から飛び去っていくのも間近のことと思われます。

家族全員ではありませんが、下の枝にいた子供とその近くにいるお父さん、子供を気遣って移動してとまっているお母さんの写真を以下に掲載します。



下の枝にいたアオバズクの子供(以下3枚の写真)



いつもの定位置にいるお父さん

移動しながら子供を見守るお母さん