なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

再掲:浜辺を飛ぶシロチドリ

今回も以前の8月に掲載した「浜辺を飛ぶシロチドリ」をそのまま再掲します。


外房の青空を白い千鳥が飛んでいきます。空の青、水の青にも染まらずに飛んでいきます。猛暑の浜辺を歩くと汗が滝のように流れます。鳥になって飛んでいきたい気分です。でも、広々とした海を見ていると美しい一幅の絵のような雄大な景色に感動してしまいます。


閑話休題

今日は、「浜千鳥」が収録されている、「ダ・カーポ」歌唱のCD「抒情Fantasy」を聴いてみました。浜千鳥という名前の千鳥はいません。推測して観ると、今日見たシロチドリかとも思うし、特定のチドリではなくて、混群の千鳥類のことかもしれないなどとぼんやり考えています。
ダ・カーポの女声は、綺麗な声で、私はいつも感動して聴いています。このCDには、2枚組で40曲が収録されていて、どの曲も素敵ですが私は、「浜辺の歌」「椰子の実」「夏は来ぬ」「夏の思い出」「埴生の宿」などが好きです。