なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼公園のオナガガモ

手賀沼公園のボートの脇から水鳥が2羽こちらに近づいています。

一つはいつもいるオオバンですが、もう一つはオナガガモのようです。

手賀沼にはすでに飛来していたようですが、手賀沼公園では見ていませんでした。

やっと冬鳥のオナガガモにあえました。(9月28日)

冬にはいっぱい訪れるオナガガモの先陣の一羽のようです。

どんどん岸辺に近づいてきます。

偵察しているのでしょうか?

この岸辺が安全と分れば、手賀沼公園に沢山のオナガガモの仲間が訪れることでしょう。

蒸し暑い日なのですが「秋来たりなば、冬遠からじ」ということなのでしょうね!


「初雁の 我を見かけて いそぐ也」   (正岡子規