なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

紅葉の中のオジロビタキ

公園の広葉樹が色濃く紅葉しています。

その広葉樹の近くにいる虫を食べに、まれに飛来する旅鳥のオジロビタキの中の亜種ニシオジロビタキが飛び回っています。

この木がとても気に入っているようで、遠くに飛んでいってもすぐに戻ってきます。

一般にヒタキと名のつく鳥たちは、可愛い鳥が多いのですが、オジロビタキは、尾っぽを上下するので特に可愛く感じます。

12月7日は寒い日になりましたが、亜種ニシオジロビタキは元気に飛び回っていました。

紅葉と同色の胸のオレンジが素敵ですね!


以下の写真はLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm / F4.0-6.3 ASPH. / POWER O.I.SをOLYMPUS OM-D E-M1 のボディに装着して35ミリ換算800ミリF6.3ズームとして手持ちで撮影してみました。