なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

ランタナ

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上の写真は、SIGMA 高倍率ズームレンズ Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。

 

手賀沼に下る坂道に毎年この季節に垂れ下がって咲く花。

 

この花が目立ち始めるのは9月初旬頃からです。

 

花の名前が分らないままでしたが、今回調べてみると、どうもランタナのようです。

 

ランタナは、クマツヅラ科の小低木。全体に毛があり、葉は卵形でやや厚く、対生する。夏から秋、筒状の小花を半球状につけ、初め黄または淡紅色から橙色・濃赤色に変化する。熱帯アメリカ原産で、日本には慶応年間(1865~1868)に渡来。別名、七変化(しちへんげ)。

 

とのことです。