なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

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上の写真はコンデジパナソニックLUMIX DMC-FZH1 (開放F2.8-4.5光学20倍(35mm判 換算で24mm〜480mm)のLEICA DC VARIO-ELMARITレンズ付き)

で手持ち撮影しました。

 

今年の仲秋の名月(10月4日)は、とっくに過ぎてしまいましたが、薄(すすき)は、今盛んに咲いています。

 

さて、十五夜のお月見といえば「すすき」を連想すると思いますがなぜススキなのでしょうか?

 

ススキは神様の「依り代よりしろ」と考えられていて稲穂の収穫前に豊作を願って稲穂に見立てたすすきを飾るといわれているそうです。

また、すすきの鋭い切り口が魔除けになるともいわれているようです。

すすきが、風に吹かれてざわついています。

ますます秋が深まってきていますね。