なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

渡良瀬遊水地上空を飛ぶコミミズク

コミミズクは渡りをする鳥で日本には冬鳥として、シベリアや中国から日本各地に飛来するようです。

私たちがコミミズクを観察する時は、低空飛行するコミミズクを多く見るので、大空高く飛ぶコミミズクには気付かないことが多いのですが、渡り鳥としての彼らは、海上を渡るときは海上上空を飛んでくるので大空を飛ぶのも不思議ではなさそうです。

渡良瀬遊水地のコミミズクは日中もよく飛ぶので、上空を飛ぶコミミズクもよく見かけます。

この日のコミミズクも上空を飛んで、反転して飛び去っていきました。


以下の写真もキヤノン一眼レフカメラ EOS 7D Mark IIに望遠レンズ、EF70-200mm F2.8L IS II USMに2倍のテレコンを付けて手持ち撮影しました。