なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

河口湖「創造の森」付近からの富士山と「フジプレミアムリゾート」上空を飛ぶイワツバメなど

河口湖にある「創造の森」は富士山に近いので雄大な富士山を見ることができます。

5月20日のお昼頃、まだ大きな雪帽子を被った富士山が迫ってきまました。


5月21日朝、河口湖町のホテル(「フジプレミアムリゾート」)の上空に多数のイワツバメが飛びまわっています。


イワツバメは、ツバメより翼や尾が短く、腰が白いのが特徴で 全長:14cm 翼開長:30cm
九州以北の山地や市街地に飛来するそうですが、 観光地のホテル、町のビル、橋の下などに巣をつくり、集団で繁殖するとのことです。

ここのイワツバメたちはホテル上空を何度も旋回し群れ飛んでいました。



早朝、午前4時半ころ、このホテル周辺の林にはセンダイムシクイアカゲラの鳴き声に混じって綺麗なホオジロの囀りが聞こえていました。

ほの暗い木陰にそのホオジロを見つけました。


その林の近くでシャクナゲツツジの花も咲いていました。



「ぼんやりと 大きく出たり 春の不二」   (正岡子規


以下の写真は、SIGMA 高倍率ズームレンズ Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM をCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。
河口湖創造の森付近からの富士山

以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USMをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。
ホテル上空を飛ぶイワツバメ

ホテル付近で囀っていたホオジロ

シャクナゲの花

ツツジの花