なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

羽ばたくビロードキンクロ♂

f:id:digibirds:20180318232011j:plain

f:id:digibirds:20180318182440j:plain

f:id:digibirds:20180318182454j:plain

f:id:digibirds:20180318182511j:plain

f:id:digibirds:20180318182524j:plain

f:id:digibirds:20180318182540j:plain

f:id:digibirds:20180318182559j:plain

f:id:digibirds:20180318182613j:plain

f:id:digibirds:20180318182628j:plain

f:id:digibirds:20180318182644j:plain

 

上の写真はコンパクトデジカメPanasonic FZH1 (光学20倍(24mm-480mmLEICA DC VARIO-ELMARITレンズ)で手持ち撮影しました。

 

3月18日午後、波崎漁港の浜辺にビロードキンクロのオスが休んでいました。

 

突然立ち上がり羽ばたきました。黒と白と赤の彩り鮮やかな姿を見せてくれました。

 

ビロードキンクロは、海中にいることが多いので赤い足が見える全身が撮れたのはラッキーでした。

 ビロードキンクロは、冬は温帯の外海沿岸に渡来する大形のカモで、底生貝類など動物質を食べるそうです。

雄は、黒い鼻瘤(びりゅう)と黄色に赤色の混じった上嘴(くちばし)、目の下の跳ね上がった形の白斑(はくはん)と、翼の次列風切(かざきり)の白帯が特徴です。