なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

今咲いている春の花々

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パナソニック UMIX DMC-FZ150(レンズLEICA DC VARIO-ELMARIT光学24倍ズーム f=4.5-108mm (35mm 判換算: 25-600mm)/ F2.8-5.2
光学式手ブレ補正機構内蔵)で手持ち撮影しました。

ストック、ガザニア、パンジーの花ばなでしょうか?

我が家の花壇の花ばなです。

 

 「花の色は移りにけりないたづらにわが身(み)世(よ)にふるながめせし間(ま)に」

 

 古今集 春下・小野小町(をののこまち)

 

 

桜の花の色は、すっかりあせてしまったことよ。私がむなしくこの世に時を過ごし、物思いにふけっていた間に、降り続く長雨に打たれて。  私の美しい姿形もおとろえてしまったよ。むなしく時を過ごし、物思いにふけっている間に。

古ると降る、眺めと長雨が掛詞(かけことば)になっています。