なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

錦木紅葉

 

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  上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF70-200mm F4L IS USMを装着して手持ち撮影しました。

11月9日、我が家のニシキギです。真っ赤に紅葉しています。

 

ニシキギ名前の由来は、秋の紅葉が美しい樹木で、その姿が豪華な錦の織物のようなところから呼ばれています。錦木紅葉(にしきぎこうよう)は、俳句では秋の季語です。

ニシキギは、モミジ(紅葉)やスズランノキ(鈴蘭の木)と共に世界三大紅葉樹に数えられているそうです。

 

すでに少し落葉し始めました。今が最盛期かもしれません。

 

錦木に寄りそひ立てば我ゆかし  高浜虚子