なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

カンムリカイツブリとカイツブリ

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  上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。

11月25日に カンムリカイツブリらしいカンムリカイツブリと同じ場所の手賀沼曙橋にいたカイツブリです。写真では、鳥の大きさが、逆になっていますのでご注意下さい。

カイツブリは、地元では一年中見かける野鳥で我孫子市白山中学校の校歌にも鳰の浮巣におのうきすが歌われています。

鳰の浮巣 におのうきす、湖などに浮作った「 かいつぶり」の巣のこと。葦や水草を集めて作り、葦の茎 などにからめて漂わないようにしてある。雌雄交互に抱卵し、雛がかえってからもしばら く巣に留まる。

我孫子市立白山中学校校歌

作詞  加瀬 完作曲  大和 淳二

一、鳰の浮巣に 影さして
  茜に 映ゆる 富士ヶ嶺や
  明るく 清く 美しき
  純乎志操の いさおしを
  励むや 我ら 師と友と
  あぁ 白山中学校

 凩の暮れかゝりけり鳰の海   正岡子規