なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

桜と菜の花

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上の写真は、ライカコンデジLEICA V-LUX2のレンズ(ライカDCバリオ・エルマリートf2.8-5.2/4.5-108mm ASPH 35mm判換算で25〜600mm)で手持ち撮影しました。

 

3月27日曇り、手賀沼通りは、強い南風が吹いていました。

ソメイヨシノと菜の花が同時に見ることができ、ラッキーでした。

 

喫茶去 コロナ禍、以後の世界経済

 

本日の読売新聞(3月28日)に、過度の中国依存の生産体制から脱却する為に我が国や他のアジア諸国に生産拠点を移動する企業に対し大企業は、2分の1、中小企業は、3分の2の補助金を出すことが決まったとの報道がありました。

 

世界の工場だった中国から多くの国がコロナウイルス禍によるサプライチェーン崩壊による生産体制の変更を余儀なくされています。


生産拠点として、世界経済の中国依存度はとても高いのです。

中国の輸入品を見ると、7割程度が工業製品であり、製造のための機械類や半製品、部品などが多いとのことです。その他の中で大きな比率を占めるのは石油などで、一部は生産に必要なエネルギーとして利用されていると考えられます。

 中国の輸入相手国を見ると、韓国、日本、台湾、米国、ドイツの順に多いのです(2018年、JETRO)。つまり、電気機器や自動車の部品、製造用の一般機械などが先進国から持ち込まれ、中国の工場で生産するときに利用されています。一方、中国の輸出相手国を見ると、香港を除けば、米国、日本、韓国の順となっています(同)。

 

コロナ禍、以後の世界経済は、大きな変換点に立っています。

 

世界経済は、どのように変化するのか予断を許しません。

 

私は、日本も世界もこの試練に耐ヘ、明るい未来を創造することを信じています。

 

「凛として旅立つ 一朶の雲を目指し」

    スタント・アローンの歌詞より

Stand Alone」 

作詞:小山薫堂 作曲:久石譲

歌:サラ・ブライトマン(第1部) 森麻季(第2部) 麻衣(第3部)

 ♪♪ちいさな光が 歩んだ道を照らす

希望のつぼみが 遠くを見つめていた
迷い悩むほど 人は強さを掴むから 夢を見る
凛として旅立つ 一朶の雲を目指し