なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

ナズナいっぱい

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 上の写真は、ライカコンデジLEICA V-LUX2のレンズ(ライカDCバリオ・エルマリートf2.8-5.2/4.5-108mm ASPH 35mm判換算で25〜600mm)で手持ち撮影しました。

スギナもいっぱい咲いて春を謳歌しています。

子供の頃、ぺんぺん草を摘んて、音を出して遊んたことを思い出しました。

当時、ナズナという名前を知りませんでした。

ナズナは、春の七草のひとつです。


注)

人日の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った「七草粥」を食べると邪気を払い万病を除くと古くから言い伝えられてきた風習があり、この七草粥に用いる7種の野菜(草)を「春の七草」といいます。

本来は旧暦の節句なので、現在の新暦では2月辺りに行われていた行事です。


ウィキペディアによれば

和名ナズナの由来は諸説あり、早春に開花して夏になると枯れることから「夏無き菜」、つまり夏無(なつな)から変化したという説[4][5]、撫でたいほど小さく可愛い花(菜)の意味から、「撫で菜(なでな)」から転訛したという説[4][6][7]、あるいは朝鮮古語のナジから「ナジ菜」となり変化したなどの説がある[4][8]

ペンペングサ(ぺんぺん草)[4]やシャミセングサという別名がよく知られ、ビンボウグサ[6]などの呼び名もある。「ぺんぺん」は三味線を弾く擬音語で、花の下に付いている果実の形が、三味線の撥(ばち)によく似ている[9]

英名のShepherd's purseは「羊飼いの財布」の意味で、学名の種小名の語義も同じである。

朗報

日本発コロナ特効薬アビガン

ドイツ政府は、日本で開発されたインフルエンザ治療薬「アビガン」を調達し、新型コロナ肺炎の治療薬として重症患者に投与する方針を決めました。日本政府は、希望する国への無償供与も検討しています。(03日22:59)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬の有力候補として注目され、国内治験もスタートした「アビガン」(一般名:ファビピラビル)について、開発に携わった白木公康富山大医学部名誉教授(千里金蘭大学副学長)が日本医事新報4月4日号に寄稿(4月1日よりWeb医事新報で先行公開)。COVID-19に対して期待されるアビガンの効果や副作用について解説し、「現時点で、アビガンより有効な抗ウイルス薬は幻想でないか」との見方を示した。


世界のコロナ患者に日本が貢献できれば、とても素晴らしいことですね!


今日は、[蛍の光]で有名なスコットランドの詩人ロバート・バーンズの希望の春の詩を鑑賞してみましょう!


Composed in Spring



Again rejoicing Nature sees
Her robe assume its vernal hues,
Her leafy locks wave
in the breeze,
All freshly steep'd in morning dews.

春の曲

喜びに満ちた大自然
いよいよ春の色を帯びてきた。
葉っぱたちはそよ風に揺れて、
そしてさわやかに朝露を浴びた。