なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

水田のムクドリ

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上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。

5月8日北新田にいたムクドリです。

鳴き声は、残念ですが、聴けませんでした。モーツァルトが「Das war schon!(美しかった!)

と褒めるほとの歌の名手なんですが・・・

 

1784年5月27日、モーツァルトは、ウィーンの街角でビアノ協奏曲17番の曲の第3楽章のテーマをさえずっていた小鳥を見つけ、34クローネで買いました。 シュタールと名付けられたそのムクドリは3年間そのテーマを歌い続け、1787年6月4日に死にました。 モーツァルトは庭に埋め、20行ほどの墓碑銘を書いたそうです。