上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。
5月14日上沼田の畦道に佇むキジです。
ところで、桃太郎の家来のキジ、猿、犬には役割りがあるそうです。
キジは情報収集担当、サルは戦術を編み出した企画担当、イヌが攻撃の実践担当と分析したのは、故、扇谷正造氏とのことです。
彼らの役割が巧みに組み合わされ、その相乗効果が鬼退治に役立ったといいます。キジは空から敵情を偵察し、その情報を元にサルが攻撃の糸口を見つけ、イヌが持ち前の敏捷さと強力な歯を武器にまっ先に鬼に襲い掛かっていったということです。
まだ、経営の神様、故松下幸之助氏は、
「昔話で桃太郎というのがあるやろ。猿とキジと犬。みんな違うわね。違うから、それぞれの役割が生まれ、違うから鬼退治ができたわけやね。それと同じように、会社にもいろんな人がいないとあかんな。まあ、個性を持ったというか、特徴を持ったというか、そういう人の集まりにすることが大事といえるね」
とおっしゃっていたそうです。