なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

美しく飛び立つチュウサギ

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  上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。

5月24日上沼田の水田から飛び立つチュウサギです。

チュウサギは、関東地方では、春、田植え前後にやって来て、稲刈りの頃には去っていく夏鳥です。

脚は全体として黒で、足先の足指の部分も黒です。この点で、足指の部分が黄色いコサギやカラシラサギとの区別が付きます。

飛び立つ姿は、優雅で美しく見えました。

背景の緑に浮かび上がっていますね!


 喫茶去

国家の品格」を読む

今日は、以前読んだ本を読み直しました。

グローバリズムの終焉を迎えて、再読しようと思ったからです。

藤原正彦氏の本は、とても参考になるので何度でも読み直したいと思いました。

でも、この本は、25年前の執筆なので、英国の表現は、大分、割引いてみる必要があると思います。

残念ですが、現在、どの国家もエリートは不在のようです。

グローバル時代の終焉の次に、世界は、混沌と混乱の時代に突入としているのでしょうか?