なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

大きくなったコブハクチョウの子供たち

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上の写真は、EOS7D mark2にEF70-200mm F4L IS USMを装着して手持ち撮影しました。

6月29日午後、我孫子市民農園にいたコブハクチョウ親子です。

子供たちは、大変大きくなりました。

全員元気です。

 

喫茶去

藤原正彦著 国家と教養

を読む

 

民主主義は、国民に教養が無いと衆愚政治となるため多くの国々でその危険が増しています。欧米先進国は、教養でなく現実的利益を重んじるグローバルな行動を行って弱肉強食の世界を生み出しています。

(中国は、もっと強烈ですが、この本では先進国でないので除外されています)

欧米への迎合は元来持っていた日本人の持つ文明の美徳を損ねており、実利にならない教養が年々低下しているため、非常に憂うる状態にあると指摘しています。


非常に勉強になりました。


メディアも我が国の政党政治も同盟国も周辺国も国連も誠実に機能しない時代になっている現状でルサンチマンではなく正常な民意を持つことは、至難なことかもしれません。