なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

青葉のニシキギ

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上の写真は、ライカのコンパクトデジカメD-LUX3 (35mm判換算28~112mm、F2.8~4.9のLeica DC Vario-Elmaritレンズ)で手持ち撮影しました。
7月10日わが家のニシキギです。
青葉が濃くなって来ました。

喫茶去

「青は藍より出でて藍より青し

空海道元の共通点

彼ら二人の巨人の共通点は、ご自身の師匠よりも上回る巨人どなったことです。
空海の師匠は、恵果であり、道元の師匠は、天童如浄ですが彼等の弟子は、先生を超えていると思われます。

空海は、秘密曼荼羅十住心論などによる真言密教の大成者であり、道元は、正法眼蔵の著作による禅の哲学者となっています。

外国由来の思想を見事に咀嚼し我が国の思想に昇華させたことは素晴らしいことです。

現在のインドや中国にはそれらの思想は継承されていません。

私達は、古人から継承されている彼等の思想をもっと勉強して、欲望資本主義から脱却する必要性を感じます。

喫茶去

ケンペ指揮
ブラームス交響曲2番
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ブラームス: 交響曲第2番 Op.73 / ルドルフ・ケンペ, ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団

録音時期:1975年12月
録音場所:ミュンヘン、ビュルガー・ブロイケラー
録音方式:ステレオ

とても爽やかな心地良い演奏でした。終章は、豪快な終わり方で満足しました。


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ブラームスピアノ五重奏曲
ブダペスト弦楽四重奏団

 ピアノ ルドルフ・ゼルキン

1963年ステレオ録音

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ブダペスト四重奏団はハンガリーで創立された弦楽四重奏団で、1917年に第1回演奏会を開き、以降メンバー交代もありながら50年ほど活動を続けた名門四重奏団です。

ゼルキンのピアノは自己主張しない誠実て手堅く、カルテットとの真剣勝負の演奏で室内楽の醍醐味が感じられました。