上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。
マツバギクは、葉がマツに似ていて、花はキクに似ていることからマツバギクと呼ばれています。花期になると分枝した茎の葉の付け根から花柄を伸ばして、花径3~5cmの花を咲かせます。花姿はキクに似ていますが集合花ではなく、細い花びらのように見えるのは雄しべが変化したものだそうです。綺麗な光沢があり、それぞれが真っ直ぐに伸びて花形を形成します。主な花色は、白、黄、オレンジ、ピンク、紫、赤色など多彩です。花弁の中心が色抜きされて複色のものが多いとのことです。