上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。
桔梗の花が咲いています。紫の花のそばで白い桔梗も咲いています。
白い花の集まりは、星を連想してしまいます。
そう、すばるです。以下に昴すばるについて書いてみました。
喫茶去
星の神秘 すばる
について
家の近くに北星神社があります。
妙見尊星王は、北極星または北斗七星を神格化した仏教の天部の一つ。尊星王、妙見尊星王、北辰菩薩などとも呼ばれるそうです。
今回は、北極星と同じくらい有名な昴すばるについてのお話です。
以下にJAXAのすばるの説明
をご紹介します。
こおるように冷たく透き通った冬の星空、そのきらびやかな星座たちの中に、小さく群れている6つほどの星の集まりがあるのを、みなさんは見つけたことがあるでしょうか?
それが「すばる」星です。
「すばる」は、この星の集まりにつけられた名前です。
このような星の集まりを星団といいます。
「すばる」は外国語だと誤解している人が多いのですが、平安時代に清少納言の著した枕草子にもでてくる、れっきとした日本の名前で、「集まって1つになる」という意味の古い言葉からきているといわれています。
欧米ではプレアデス星団という名前でよばれています。
星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。尾だになからましかば、まいて。
星はすばる、ひこぼし、宵の明星が良い。流れ星も少し趣がある。尾を引かなければもっとよいのだけれど。
肉眼ではいくつかの星が集まって見えますが、実際は数百個の星が密集した「散開星団」です。一つひとつの星は太陽のように自ら光を放つ恒星で、その年齢は数千万年。
まだ出来たての壮年期に例えられる年齢で、およそ46億年の太陽に比べると、桁違いに若い星々です。
今は、梅雨ですが冬の星座を夢見るのも一興かもしれません!
茫と見え又ひとつづつ寒昴 (山口誓子