上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。
8月30日に稲敷市浮島の蓮畑の蓮の実です。
蓮は花が枯れた後に実をつけます。
秋になると花が枯れて、茎が分厚くなった花托(かたく)が大きくなり、その中に実をつけます。
花托はだんだんと肥大化し、表面にたくさんの通気口となる穴が空いてきます。
この穴の中で、どんぐりのような緑色の実が育ちます。
これが蓮の実です。
蓮の実は、別名を蓮実(レンジツ)とも呼ばれる蓮の種子です。
甘味とわずかな苦みがあり、台湾では蒸したものを潰して餡(あん)にし、最中(もなか)などの菓子に使用されるそうです。
また、蓮肉(れんにく)という生薬として、古くから薬用として使用されてきたとのことで、健康成分のアルカロイド、良質のたんぱく質やビタミンを含んでいるそうです。
主に20世紀前半に活躍したピアニスト、ヴァルター・ギーゼキング。
楽譜に忠実で、客観的な演奏を行う新即物主義のピアニストとして知られています。
この演奏も当時は現代のピアノは、存在しないと彼は、ペダルを使わないで速く演奏しています。
バッハの平均律クラヴィーア曲集も1.2集まとめて録音を残しています。
1950年のバッハ没後200年を記念し、放送局で録音されたものです。
武骨でそっけない演奏ですが、ずっと聴いているとだんだん引き込まれてしまいます。
リヒテルやグールドとは違う味のある素敵な演奏です。
オラフソンとは対極にあると思われますが、とても似ているようにも感じます。
バッハの演奏は無限の自由度があるようです。バッハは、奥が深いですねぇ!
何度聴いても飽きが来ない病みつきになる演奏です。