なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

彼岸のニチニチソウ

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

9月20日お彼岸のお墓参りをしました。

お盆のお墓参りの時咲いていた一輪のニチニチソウが、いっぱい咲いていました。元気いっぱいのニチニチソウです。

 

喫茶去

ルービンシュタイン演奏の皇帝わ聴く


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ベートーヴェン
(1)ピアノ協奏曲第5番変ホ長調“皇帝” 作品73
(2)ピアノ・ソナタ第18番変ホ長調 作品31-3

【演奏】
アルトゥール・ルービンシュタイン(p)
ダニエル・バレンボイム指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
1975年3月10,11日、ロンドン、キングズウェイ・ホールでのセッション録音(1)
1976年4月21-23日、ロンドン、アビーロード第1スタジオでのセッション録音(2)

齢85歳を超えたこのピアニストにテクニックの衰えはほとんどなく、持ち前の輝かしい音色と逞しいタッチに穏やかな表情を加えながら、豊かな音楽を作り出してゆきます。『皇帝』の第1、第3楽章のスケールの大きさはもちろん、第2楽章の深々とした旋律のなんという美しさ。70余年にもわたるキャリアの末に辿り着いた巨匠の芸術のすべてが、ここにあります。若きバレンボイムの指揮も堂々としており、現在の彼を彷彿とさせます。(メーカー資料より)

 

ルービンシュタインの若いころの皇帝のLPは、毎日のように聴いていました。

ルービンシュタインの皇帝は、大好きでした。

1976年頃ルービンシュタインは、高齢だったので、若い頃のような演奏はとても無理だと思っていました。

 

でも、この演奏が最初に発売された時、絶大な反響がありました。

 

私もすぐに買い求めて聴きました。

 

その時、老齢のルービンシュタインが、余裕綽々に弾く皇帝に圧倒されたことを思い出します。

 

バレンボイムの指揮も見事です。

 

いつ聴いても素晴らしい演奏です。