上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。
我が家のニシキギに赤い実がなりました。
喫茶去
菅総理の本を読む
菅総理の本を読んでみました。
農家の出身から総理になった政治家の覚悟です。
何のコネもなく総理になることは、容易ではありません。
官僚を使える政治家は、とても少ないのですが、彼は、強い信念でマネージメントしているようです。
彼の信念が正しいことを願っています。
この本での事例
民法の捏造に対する関西放送や民放連との闘い
NHKの受信料値下げに対するNHK経営委員会とのタフなネゴシエーション
など
既得権を守ろうとする勢力に政治家が立ち向かっています。
菅さんは、とても勉強する努力家のようです。
初心を忘れず長い安定政権となることを、期待したいものです。
この本の説明(抜粋)は以下の通り
第99代内閣総理大臣に就任した菅義偉氏が掲げるのが、「国民のために働く内閣」だ。それを実現するために断行するのが規制改革、縦割り行政の打破である。 この改革の姿勢は、かつて務めた大臣政務官、副大臣、総務大臣から、その後に内閣官房長官の職務を7年8カ月まっとうするまで一貫してきた。 ...
喫茶去
を読む
我が国は、素粒子研究の分野ではトップクラスを走っています。
この分野の最先端テーマであるヒッグス粒子や、宇宙を構成するダークマター(暗黒物質)などを解明するため、日米欧などの物理学者が東北・北上山地に巨大実験装置の次世代加速器「ILC(国際リニアコライダー)」を誘致・建設する計画があります。。。この本は、それがテーマです。
このプロジェクトを推進する為、かなりの努力がなされて来ました。
このプロジェクトの経済効果は、4兆円とも言われています。
若い科学者たちの夢見るプロジェクトです。
今、日本学術会議がこの計画に否定的です。
このプロジェクトは、世界各国から期待されていて、地元でも誘致を希望していて、その経済効果も期待できるのです。
もし、この計画が中止となれは、たぶん、中国が名乗り出ることでしょう。
私は、日本学術会議が日本の国益を考えていなくて個別の研究費しか考えない学者の集団なのか、疑っています。
参考 2020年2月の記事
日本学術会議は誘致に重要な一歩となる「重点大型研究計画」に「国際リニアコライダー(International Linear Collider:ILC)」の選定を見送った。後は大型研究プロジェクトに関する文部科学省の基本構想(ロードマップ)に記載されるか否かが焦点になるとされるが、学術会議の重点計画から漏れたことで、実現の道のりが険しくなったともされる。
参考
産経新聞は今年2月4日の主張「次世代加速器 未来見据えて政治決断を」で、日本学術会議の判断に異議を唱えている。日本が降りれば、中国がこの計画の覇権を握るだろう。
喫茶去
小澤征爾指揮
デッカ創立85周年記念
デッカ クラシック・ベスト50
ブラームス:交響曲全集(2SHM)
小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ
小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラの最初期録音であるブラームスの交響曲全曲を収録した2枚組。本場ヨーロッパの音楽ファンを驚愕させた歴史的名演です。(UNIVERSAL MUSIC)
【収録情報】
Disc1
ブラームス:
・交響曲第1番ハ短調 op.68
・交響曲第3番ヘ長調 op.90
Disc2
・交響曲第2番ニ長調 op.73
・交響曲第4番ホ短調 op.98
録音時期:1990年8月(第1番)、1989年9月(第4番)、1991年9月(第2番,第3番)
録音場所:ベルリン(第1番,第2番)、 オランダ(第2番,第3番)
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
原盤:PHILIPS
ルビジウム・クロック・カッティング