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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。
10月16日、今年の母の日に買ったバラ、マリアンデールの赤い花がまた、蕾をつけました。
10月25日に咲いていました。
2020年の母の日は、5月10日(日)でした。
もう寒くなってきましたが、元気に咲きました!
喫茶去
日本経済学新論を読む
日本経済学新論 ─渋沢栄一から下村治まで
中野 剛志 著
内容紹介
水戸学のプラグマティズムを、近現代日本を支えた経済思想へと発展させた人物こそ、渋沢栄一であった。『論語と算盤』で水戸学の朱子学批判を賎商思想批判へと読み換え、尊王攘夷思想から継承した経済ナショナリズムで日本の近代資本主義を確立した渋沢。その精神を受け継ぎ経済政策の実践に活かした高橋是清、岸信介、下村治ら実務家たちの思想に「日本経済学」と呼ぶべき思考様式を見出し、そのプラグマティズムと経済ナショナリズムに危機に立ち向かう実践的姿勢を学ぶ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中野/剛志
1971年生まれ。評論家。専門は経済学。東京大学教養学部卒業。通産省、エディンバラ大学、京都大学准教授等を経て、現在は経済産業省所属。経済ナショナリズムを中心に評論活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(以上)
日本の経済学の系譜の解説と低成長期以来、役立たない経済理論から脱却するために日本経済の実力者の行動から新しく経済学を見直して、日本発の役に立つ経済理論構築を目指さそうとする本です。
でも、役立つ日本流経済理論の構築のスローガンで留まっているよな気がします。
プラグマティズムと経済ナショナリズムの意思をもって行動するのは、誰なのでしょうか?
四人に続く人が出なければ、単なるスローガンに過ぎません。
喫茶去
1955-56年モノラル録音。近現代音楽を得意として、それまでの19世紀風の名技主義的ヴァイオリニストとはまったく異なるスタンスで演奏活動をおこなったハンガリー出身のヴァイオリニスト、ヨーゼフ・シゲティ[1892-1973]。
彼はバッハの無伴奏との関わりも深く、この曲集がまだ一般的な知名度を得ていなかった1930年代から、録音や演奏会でとりあげて作品の普及につとめ、イザイにまで影響を与えて、名高い『無伴奏ソナタ』作曲へのきっかけをつくったほど(第1番はシゲティに捧げられています)。
彼がアメリカ市民権を得た4年後におこなわれたヴァンガード・レーベルへのレコーディングは、ドラマティックで求心力の強い表現によってあまりにも有名ですが、録音がドライで雰囲気に欠けるため、必要以上に技術的な瑕疵や厳しい雰囲気が強調されてしまっている印象がぬぐえません。しかし、それでもこの演奏がすでに半世紀に渡って支持され続けているのは、やはりそこに聴ける音楽が見事なものだからなのでしょう。
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全6曲)
録音:
1955年10月17~18日(ソナタ)、
1955年7月(パルティータ第1番)、
1955年10月18,20日(パルティータ第2番)、
1956年3月2日(パルティータ第3番)、
ヨーゼフ・シゲティ(ヴァイオリン)
(以上)
久しぶりに聴いてみました。
昔、LPでよく聴きました。
ハイフェッツとは別の凄さがあります。
ハイフェッツは、グローバル、シゲティはローカルな味わいでしょうか?
説得力のある無伴奏です。
懐かしいシゲティ独特のヴァイオリンでした。
喫茶去
ジャンドロンのバッハの無伴奏を聴く
ジャンドロン壮年期の胸のすく演奏。ピリオド楽器派とは当然一線を画したロマン的なものだが、その流麗さ、つくりの大きさ、そして気迫に満ちたアプローチは、いまだに高い評価を得ている。録音も優秀だ。(CDジャーナル データベースより)
商品説明
ジャンドロン/バッハ:無伴奏チェロ組曲
1964年ステレオ録音。1965年のACCディスク大賞を受賞した名盤。流暢な運指とボウイングを駆使し、速めのテンポで淀みなく音楽を進める快活さに加え、とびきりの美音と品のある表現が融和した見事な演奏ぶり。同曲の数多い競合盤のなかでももっとも美しい演奏の1つとして大きな存在価値を持ちます。
カザルス、フルニエ、より親しみやすいジャンドロンの無伴奏が好きで時々聴きます。
バッハの音楽が楽しく身近な音楽に聴こえてきます。とても得難い名演だと思います。
とても気分が和みます。
喫茶去
ハイフェッツのトルコ風を聴く
今日はCD1だけを聴きました。モーツァルトもいいですが、ヴェータンも素晴らしい演奏でした。
ヤッシャ・ハイフェッツ/ポートレート(10CD)
1934年から1953年にかけておこなった録音から
20世紀を代表する名ヴァイオリニストのひとり、ヤッシャ・ハイフェッツ[1901-1987]が1934年から1953年にかけておこなった録音の中から、技巧を十分に楽しめる協奏曲を中心に、室内楽やポピュラー・ナンバーも収めた10枚組のコレクション。
音源には、RCA, EMI, 米DECCAレーベルでの録音が使用されています。収録された演奏は、ハイフェッツ30代半ばから50代半ばにかけてのもので、快速テンポによる演奏はどれも心地よい仕上がりです。
さすがに1930年代のものは音が古く、一部には以前、擬似ステレオ処理されたものを用いているものもあったりしますが、ハイフェッツ若き日の演奏も手軽に楽しめるという意味では、やはりこのヴォリュームと価格は魅力的です。
【収録情報】
CD1
・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番『トルコ風』(録音時期:1934年、音源:EMI)
サー・ジョン・バルビローリ指揮、ロンドン・フィル
・ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第5番(録音時期:1947年、音源:EMI)
サー・マルコム・サージェント指揮、ロンドン響