なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

杭に止まるユリカモメ


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上の写真は、EOS7D mark2にEF70-200mm F4L IS USMを装着して手持ち撮影しました。

11月7日手賀沼公園のユリカモメです。
15羽くらい来ています。

だんだんにぎやかになつてまいりました。

喫茶去

カラヤン
1977普門館ライブの第九を聴く


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1977年東京ライヴ!カラヤンベルリン・フィル 絶頂期にして生涯最後のライヴによるベートーヴェン・チクルス! 奇跡的に保存されていたカラヤンBPOのステレオ・ライヴ 素晴らしい演奏!凄い音質!
「最高に満足できる演奏会であった」ヘルベルト・フォン・カラヤン (1977年11月18日 談話)

[商品番号:TFMC-0029] すごいボルテージ!カラヤン完全燃焼の第9。合唱も特筆。
録音:1977年11月18日 東京 普門館 ライヴ録音

TOKYO FM が全曲をなんと全曲録音しておりました。しかも録音にあたってはお馴染みTOKYO FM の名プロデューサーだった東条碩夫氏(現・音楽ジャーナリスト) があたり、さらにストコフスキーも絶賛した腕前の日本が誇る名エンジニア若林駿介氏を動員し、万全の体制で臨みました。すこぶる良好な大ステレオ録音!また、トラなしのベルリン・フィル正規メンバーのみで臨んだ「運命」「田園」は朝日放送がテレビでモノラル放送したためFM未放送で今回がステレオ録音初公開!ちなみにティンパニーはかのテーリヒェンが第2,4,8,7番を担当、残りをフォーグラーがたたいています。カラヤンとテーリヒェンのレコードは少なく貴重です。また、コンサート・マスターは第1,3番がシュヴァル
ベ、残りをシュピーラーとブランディスが担当。そして、カラヤンが激賞した田中信昭氏率いる合唱団とが第9で日本人離れしたとんでもないボルテージの合唱を展開!必聴と申せましょう。

アーティストについて

バーバラ・ヘンドリックス (ソプラノ)/ヘルイェ・アルゲルヴォ (アルト)/ヘルマン・ヴィンクラー (テノール)/ハンス・ゾーティン (バス)/プロ合唱団連合/東京藝術大学合唱団/田中信昭 (合唱総指揮)

(以上)

注記
トラなし、とはトラは、業界用語でエキストラのこと。つまり、代理演奏者なしという意味です。私は、内容説明に業界用語を使うのは、良くないと思います。

凄い迫力の第九です。
録音が素晴らしい。

当時のベルリン・フィルの堂々たる整然とした演奏は、流石です。
絶頂期のカラヤンの凄さが聴けます。名演だと思います。

合唱も、流石、我が国の芸大の合唱は素晴らしい。見事なものです。

海外の名合唱団と比較しても、これだけの名唱は、滅多にありません。

この頃、日本は、経済大国でした。
ですから、帝王カラヤンを招聘できたのでしょう!

これから、コロナ後の新しい世界が始まります。

日本の時代パックス・ジャポニカが、また、再来するかもしれません。