上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。
手賀沼公園を滑空するユリカモメです。
公園内を飛び回っていました。
喫茶去
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
1. ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61、
2. ロマンス 第2番 ヘ長調 作品50
【演奏】
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
ロンドン交響楽団(1,2)、 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(3,4)
ハンス・シュミット=イッセルシュテット(1,2)(指揮)
【録音】
1965年7月8-10日 ロンドン、ウェンブリー・タウン・ホール(1,2)
正確無比なテクニック、清潔な音色、そして、楽曲構成を歪みなく再現する、知情が理想的にバランスした演奏スタイルにより、20世紀後半のリーディング・ヴァイオリニストとして活躍したヘンリク・シェリング(1918~1988)。とくに「3大B」を中心としたヴァイオリンの王道レパートリーにおいては、今なお最高の評価を受け続けています。ここに収められたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は、彼の代表的なレパートリーの一つで、彼が残した3度の商業録音のうちの2番目のものです。第1回の1952年盤(34歳)は、恩師ティボーがパリ音楽院管を指揮してバックを務めたもので、シェリングの国際的デビュー以前の甘美な音色と艶やかな節回し、熱っぽい演奏を伝えています。この1965年盤(46歳)は音色が驚くほど引き締まり、フレージングはよく歌いながらも節度があり、イッセルシュテットの指揮ともども構成的でいて力のこもった演奏を成し遂げています。1973年盤(54歳)は大家となったシェリングのゆとりと気品が感じられる演奏で、ハイティンクの指揮も悠揚たる趣きをもっています。使用カンデンツァは1952年盤と1965年盤がヨアヒム(第1楽章)とフレッシュ(第2&3楽章)、1973年盤が全楽章ヨアヒムとなっています。高みを目指す壮年期の当1965年盤、王者の風格の1973年盤が相拮抗した名盤で、ともに長くカタログに残り、聴き継がれているものです。
(以上)
立派な演奏ですが、どうも私は、シェリングは、苦手です。チョット堅苦しく感じます。
このCDは、たまにしか聴きません。
それでも、見事な演奏なので2度聴きました。しかし、このカデンツァは、好きになれません。
喫茶去
カラヤン1966ライブ
のcd4を聴く
これも凄い演奏でした。
大満足です。
3日間で全部聴きました。
ベートーヴェンの交響曲全曲は、本当に傑作揃いです。このCDは、生き生きしたベートーヴェンなので大好きです。
どれも素晴らしい演奏でした。
日本の当時の録音技術は、凄いものです。
古い録音なのに、素晴らしい録音なのです。