なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

紫蘭

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

谷村新司の「陽はまた昇る」の歌詞に出てくる紫蘭(しらん)の花です。

日没寸前の路傍に輝いて見事に咲いていました。

谷村新司の「陽はまた昇る」の歌詞は、

♫ 夢を削りながら年老いてゆくことに・・・から始まって
鉢植えの紫蘭の花 朝の雨に打たれ・・・と続きます。

私も年老いて夢を削りながら生きています。

紫蘭の色調と雨に打たれ、生き絶え絶えに・・・と
かなり寂しい歌詞になりますが

♫ 陽はまた昇る どんな人の心にも あー 生きてるとは 
燃えながら暮らすこと ・・・
と続きます。

私もこの花のように元気に見事に「燃えながら暮らしたい」と願っています。