なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

コスモス

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上の写真は、ドコモ スマホ Xperia 10 III SO-52Bのレンズで撮影しました。
10月3日お昼頃、手賀沼付近の路傍に咲いていたコスモスです。

喫茶去
アングル:岸田政権、安倍元首相が推した高市カラー抑制か

[東京 6日 ロイター]

岸田文雄首相の誕生に影響力があったとされる安倍晋三元首相の意向が、新政権の人事に必ずしも反映されなかったと永田町で話題になっている。長期政権を築いた安倍氏の求心力に陰りが見えるとの声が聞かれ、同氏が自民党総裁選で支援し、積極的な財政出動や安全保障政策を訴える高市早苗政調会長のカラーも抑制気味になりそうだとの指摘がある。

<撤回された高市幹事長・萩生田官房長案>

安倍政権時代の安保・外交方針を高く評価してきた経済官庁幹部は、「今回の人事を見て安倍氏が派閥内を掌握できていないことが分かった」と話す。

<外交・安保は岸田カラー>

それでも高市氏は、党四役のひとつで、政策を取りまとめる政調会長に就任した。しかし、政府・与党関係者によると、少なくとも現在策定中の衆院選公約や経済対策の外交・安保の分野では、あまり高市氏が関わらない形で作業が進んでいるという。

高市氏は総裁選の決戦投票で岸田氏と協力を模索し合ったが、軽武装・経済重視の宏池会代表である岸田氏が、保守色の強い「高市氏の政策とどこに共通点があるのか疑問が大きい」(駒沢大学の山崎望教授)との声がもともと出ていた。

岸田氏も、総裁選では中国を念頭に中期防衛力整備計画の改定前倒しや敵基地攻撃能力の保有に前向きな姿勢を見せていた。しかし、4日の首相就任会見では、「(中国は)日本にとって重要な国であり、対話は続けていかなければならない」など穏健な発言にとどめた。

岸田政権は、安全保障政策が弱腰かもしれません。台湾有事に対応出来ない懸念があります。

私の総裁選の採点は、高市氏90点、岸田氏60点、河野氏0点、野田氏、採点不能です。


「安倍さんにとっては50点くらいではないか」。安倍晋三元首相に近い自民党中堅議員は閣僚、党役員の布陣を見て、意外にも世論とは違った見方を示した。

 内閣の要の官房長官に、安倍氏の出身派閥である細田派(清和政策研究会)の松野博一氏が就任。実弟岸信夫防衛相は留任し、側近の萩生田光一氏は経済産業相として横滑りするなど、細田派からは最多の4人が入閣した。

 麻生太郎前副総理兼財務相が率いる麻生派も、麻生氏の後任財務相に鈴木す俊一氏、経済再生相に山際大志郎氏が就くなど、3人が入っている。