なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

菊3

f:id:digibirds:20211019132805j:image

上の写真は、ドコモ スマホ Xperia 10 III SO-52Bのレンズで撮影しました。

これも花屋の菊です。

 

喫茶去

超安全小型原子炉についての本を読む

 

服部禎男著
遺言~私が見た原子力放射能の真実~
f:id:digibirds:20211020094146j:image

内容紹介
エネルギー問題と医療問題に革命を起こす
超小型原子炉と放射線ホルミシス


電力業界の異端児がどうしても伝えたかったこと
闇に葬られた原子力技術とは!?

●本質安全
●30年間燃料交換不要
●制御棒不要
●運転員不要
●送電線不要
●発電コストは1/10
●原爆の材料となるプルトニウムを作らない

日本はなぜこの技術と真実を無視し続けるのか⁉

はじめに~異常気象と貧富の差の拡大がもたらす人類の不幸~
1章 超小型原発は世界を救う~50年温め続けた革新的原発~
2章 闇に葬られた技術~アメリカが教えてくれた乾式再処理と金属燃料~
3章 「パンドラの約束」とは何だったのか~アルゴンヌでの奇蹟と誓い~
4章 原発放射線に関する誤解~原子力を怖がらせる必要があった~
5章 放射線ホルミシスとは~福島の健康被害など絶対にありえない理由~
6章 神の贈り物としての原子力と日本人の使命~2発の原爆と原発事故を日本が受けた意味~
おわりに~神様は人類の幸せを願っている~

私は本書を遺書のつもりで書きました。
私は原子力の専門家として、みなさんに真実を知っていただきたいと願っています。
有害でしかないと思われている放射能(放射線)とは本当はどういうものなのか、
原子力がいかに安全でかつ次世代を担うにふさわしいクリーンなエネルギーであるか、
ぜひ読者のみなさんに知っていただきたいのです」

はっとりさだお 1933年7月27日生まれ。愛知県出身。東京大学工学博士。
名古屋大学工学部電気学科卒業後、中部電力に入社。入社翌年、東京工大原子核工学修士課程に入学。
卒業後、アメリカのオークリッジ原子力研究所原子炉災害評価研修課程へ。
1969年:原子力リスク解析理論を発表。1972年:動燃事業団・新型原子炉開発部へ出向。
1980年:電力中央研究所・研究開発本部の初代原子力部長に就任。
1986年:アルゴンヌ原子力国立研究所と金属燃料高速炉および乾式再処理に関する研究協力を開始。
1988年:燃料無交換・運転員不要超小型安全原子炉の発案。
1989年:放射線ホルミシス研究委員会委員長に就任。電力中央研究所原子力担当理事に就任。
2001年:電力中央研究所名誉特別顧問。2007年:放射線ホルミシス研究が評価されバンガード賞受賞。
著書は『「放射能は怖い」のウソ』(かざひの文庫)ほか。