なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼の初日の出 初春のお年玉 飛ぶオオワシ 餌を採るカラシラサギ

新年、明けましておめでとうございます。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

初春のお年玉 飛ぶオオワシ

2016年涸沼上空で撮影したオオワシです。

本年は、皆様とともにオオワシのように悠然と発展することを願っています。


新春お年玉

珍鳥カラシラサギ

2011年7月葛西臨海公園で撮影しました。
至近距離で撮影できたことを記憶しています。







カラシラサギはコサギ大で、全長は約65cm。雌雄同色。全身白色で、繁殖期にはコサギよりは短めの冠羽を生じ、胸と肩羽の飾り羽も短め。嘴は橙黄色で、目先は青緑色。非繁殖期の嘴は基部が黄色で、先は黒褐色。脚は黒色で、趾は黄緑色。北朝鮮、韓国、中国で繁殖し、フィリピン、マレーシア、スマトラ、ボルネオなどで越冬する。日本には北海道、本州、対馬沖縄諸島先島諸島などに迷鳥として渡来する。世界の総個体数は2,000~2,500羽と推定されている。

(生物多様センター記事より引用)