上の写真は、キヤノンのコンデジSx70HSで手持ち撮影しました。
1月26日午後の手賀沼は、曇り空でした。
オオハクチョウの子供たちが4羽のんびり浮かんて羽繕いしたり、水浴びをしたり無邪気に遊んでいました。
喫茶去
ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第5番『春』、第6番、第7番 アルテュール・グリュミオー、クララ・ハスキル
を聴く。
グリュミオー1000
ベ-ト-ヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番『春』~7番(モノラル録音)
グリュミオーとハスキルとの出会いは1950年、ふたりがプラードの「カザルス・フェスティバル」に共に参加し、ベートーヴェンのソナタ第10番を演奏したときに始まります。幼い頃ヴァイオリンのリサイタルを開いたこともあるハスキルとピアノにも堪能だったグリュミオーは、このベートーヴェンの録音の合間にも、互いに楽器をとりかえて楽しんだといわれています。親密な味わいにみちたこの録音からは、そうしたふたりの演奏者の幸せな一体感が暖かい音となって感じられます。(ユニバーサルミュージック)
【収録情報】
ベートーヴェン:
1. ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 op.24『春』
2. ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調 op.30-1
3. ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調 op.30-2
アルテュール・グリュミオー(ヴァイオリン)
クララ・ハスキル(ピアノ)
録音時期:1957年1月(1)、1957年9月(2)、1956年12月(3)
録音場所:オーストリア
録音方式:モノラル(セッション)
ヴァイオリン・ソナタ春は、大好きな曲です。得にグリュミオー、ハスキル盤はお気に入りです。
春を待つ今、この曲が聴きたくなります。
馥郁たる香り立つ演奏です。