なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

飛ぶアオサギ


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上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF200mm F2.8L USMを装着し手持ち撮影しました。

2月11日の午後、上沼田を飛んているアオサギです。

 

喫茶去

写経の効果について

 

最近、昔の万年筆が出てきたので、ペン習字の練習をするつもりになって、Amazonで写経セットを買って写経を始めました。

万年筆は、パーカー75シズルの細字です。このシリーズの万年筆は、20年以上前に製造停止になっています。

 

始めたのは、般若心経の写経セットです。

なぞるだけだから簡単にできると思ったのですが、やってみると、うまくなぞれません。

かなりの集中力が必要です。

今現在、一日4行書くのか、やっとです。

写経の効果は、単に字が上手になるだけではないようです。

 

般若心経の写経は276文字、 画数の多い漢字をひたすら書き写す作業です。


かなり集中力が必要で、写経に集中している間は、 雑念が入りにくい状況をつくります。

 

完全な「無」ではないにしても、 集中して写経に取り組み習慣化することで、ストレスをシャットアウトできているのかもしれません 。

 

まだ、始めたばかりなので、その他の効果は、分かりませんが、続ければ他の効果も分かるかもしれません。

喫茶去

ミュンシュベートーヴェン交響曲全集から一番4番を聴く


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ベートーヴェン交響曲全集(5CD)
シャルル・ミュンシュ

ありそうでなかったミュンシュベートーヴェン交響曲全集の登場。第8番を除いてすべてボストン交響楽団とのライヴ録音で、声を上げ、足踏みしながらオーケストラを鼓舞するまさに火の玉のように燃える演奏を堪能できます。第8番のみパリ音楽院管弦楽団とのデッカへのセッション録音でおとなしいものの、これはこれで昔のフランスのオケの味な音が楽しめてなかなか魅力的。音はすべてモノラルですが、聴きやすい水準にあります。

【収録情報】
CD1
ベートーヴェン
交響曲第1番ハ長調 op.21
ボストン交響楽団
1950年12月27日(ライヴ)

交響曲第4番変ロ長調 op.60
ボストン交響楽団
1961年4月18日(ライヴ)

CD2
交響曲第2番ニ長調 op.36
ボストン交響楽団
1953年10月17日(ライヴ)

交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』
ボストン交響楽団
1959年11月3日(ライヴ)

CD3
交響曲第8番ヘ長調 op.93
パリ音楽院管弦楽団
1947年9月(セッション/DECCA原盤)

交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』
ボストン交響楽団
1957年11月30日(ライヴ)

CD4
交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』
ボストン交響楽団
1956年12月8日(ライヴ)

交響曲第7番イ長調 op.92
ボストン交響楽団
1954年10月15日(ライヴ)

CD5
交響曲第9番短調 op.125『合唱』
アデーレ・アディソン(ソプラノ)
フローレンス・コプレフ(アルト)
ブレイク・スターン(テノール
ドナルド・グラム(バス)
タングルウッド祝祭合唱団
ボストン交響楽団
1958年8月10日(ライヴ)

シャルル・ミュンシュ(指揮)

録音方式:モノラル

 

私は、ミュンシュはお気に入りの指揮者なので、この全集全ての演奏が好きです。もちろん1番も4番も気にいっています。