なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

枯れ草の中のホオジロ

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上の写真は、キヤノンEOS kissX7にEF 70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着し手持ち撮影しました。

2月14日の手賀沼の草むらで、ホオジロが奇麗な声で囀っていました。

暖かい日差しを浴びて春を呼んているようです。

 

ホオジロの「聞きなし」


ホオジロのさえずりは「チョッピーチリーチョ、チーツク」「チョッチョッスチョホイツケ」と鳴くようです。


昔からの「聞きなし」には、以下のようなものがあるそうです。

 

①「一筆啓上仕り候(イッピツケイジョウツカマツリソウロウ)」
②「源平つつじ白つつじ(げんぺいつつじしろつつじ)
③「丁稚賓附(でっちびんつけ)何時(いつ)つけた」
④「取って五粒二朱負けた」
⑤「ちんちろ弁慶皿持って来い」
⑥「ちょん米つけもちつけよ」
⑦「おらがとと三八(さんぱ)二十四」
⑧「札幌ラーメン味噌ラーメン」
どれもピンときません。

でも、ホオジロの鳴き声は、いつ聴いても、綺麗な鳴き声と思います。