2022-01-30 白椿 都内に咲いていた椿です。 白い花の椿(ツバキ)の花言葉は「完全なる美しさ」「至上の愛らしさ」とのことです。 ツバキの花は古来から日本人に愛され、『万葉集』のころからよく知られ、京都市の龍安寺には室町時代のツバキが残っているそうです。 茶道でも大変珍重されており、冬場の炉の季節は茶席が椿一色となることから「茶花の女王」の異名を持ちます。美術や音楽の作品にもしばしば取り上げられています。