なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

レバノンスギの松ぼっくり

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名前は、スギですが、松の仲間とのことです。

とても大きな松ぼっくりがついていました。

レバノンキプロス島及びタウルス山脈(トルコ南部)を原産地とするヒマラヤスギの仲間で、レバノンの国旗にデザインされています。

雄大な樹形が好まれ、欧米ではヒマラヤスギより多く公園等に使われているそうです。

 日本に渡来したのは明治初年で、新宿御苑に植栽されましたが、 現代でも日本での活用は乏しく、一部の公園や植物園に見られるのみ。