なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

白鳥の郷のコハクチョウたち

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1月28日お昼ころ、印西市本埜の「白鳥の郷」には、まだ多くの白鳥が残っています。

この写真は、パナソニックLUMIX DMC-FZ38で撮影しました。

 

1月28日の日本付近は西高東低の冬型の気圧配置で、平地で雪になる目安の上空1500m付近で-6℃以下の寒気が日本列島のほぼ全域を覆っています。さらに強い-12℃以下の寒気も北陸や山陰付近まで南下していて、日本海側の広い範囲で雪雲が発達しやすい状況です。

 

いつも、白鳥の郷の「ねぐら」から朝飛び立ち夕方帰ってくる白鳥たちですが、強風のためか、かなり残っています。

大寒波の風が冬枯れの吹きさらしの本埜の農地を渡って来ます。