なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

シモツケの花

f:id:digibirds:20240522162119j:image

5月22日午後、手賀沼曙橋付近の生け垣にシモツケの花が咲いていました。

CANONコンデジsx70hsで手持ち撮影しました。

シモツケは、

本州、四国及び九州に分布するバラ科の落葉低木。日当たりのよい山地の草原や岩場に自生しますが、他に花の少ない夏季に長く咲き続けるため、観賞目的で庭木として栽培されることも多いとのことです。和名は下野(しもつけ)の国(現在の栃木県)にちなみます。

 

下野(しもつけ)の国に自生が多かったか、もしくは最初に同地で発見されたことから、シモツケ命名されたとされます。ただし、これには疑義もあって、花穂に霜が降りたように見えるため「霜付け」になったという説もあるそうです。