5月22日午後、手賀沼曙橋付近の生け垣にシモツケの花が咲いていました。
シモツケは、
本州、四国及び九州に分布するバラ科の落葉低木。日当たりのよい山地の草原や岩場に自生しますが、他に花の少ない夏季に長く咲き続けるため、観賞目的で庭木として栽培されることも多いとのことです。和名は下野(しもつけ)の国(現在の栃木県)にちなみます。
下野(しもつけ)の国に自生が多かったか、もしくは最初に同地で発見されたことから、シモツケと命名されたとされます。ただし、これには疑義もあって、花穂に霜が降りたように見えるため「霜付け」になったという説もあるそうです。