7月15日、標高約千メートルの八ヶ岳南麓の高原の朝、木漏れ日の降り注ぐ雑木林の枝にアカゲラ(良く見ることができる啄木鳥きつつき)のオスがとまっていました。
枝から枝に飛び移っていましたが木立の間を飛び去っていきました。
「赤啄木鳥(あかげら)も池に映れり梅雨木立」 (水原秋桜子)
「赤啄木鳥(あかげら)は首をふりつつ鳴くならむ
樅(もみ)の梢(こずえ)よりその声きこゆ」 (中西悟堂)
以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USMをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。