なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

福島潟の鳥たち

福島潟は、東アルプスの飯豊山がよく見えて風光明媚なところです。マガモなどのカモたち、タゲリの群れ、木にとまっているカワウ、オオタカ、ノスリ、田んぼの上を飛翔するオオハクチョウの写真が撮れました。

福島潟のオオヒシクイ

オオヒシクイの我が国最大越冬地である新潟県の福島潟に行ってきました。日本海側では、この時期、珍しいほどの上天気に恵まれました。多数のオオヒシクイが飛来していました。近くまで寄って撮影することができたのでとても感動しました。

カイツブリ---撮影旅行のため27日、28日のブログは、お休みします。

手賀沼遊歩道を歩いていると、キュルキュルキュルとけたたましい啼き声が聞こえてきます。カイツブリです。いまでは、冬羽になって、元気に潜水して食餌をしています。

マガモ到来

いい天気になりました。手賀沼上空をマガモの群れが飛んでいました。今シーズン初撮りです。

成田山公園の紅葉

雨上がりの朝、紅葉の名所の成田山公園にいきました。紅葉は、今が見ごろで、見物客も大勢訪れていました。

坂田が池のカワセミ

房総の村にルリビタキ、ジョウビタキを撮るつもりで行きましたが、声はすれども姿は見せずで、写真を撮ることができませんでした。カアセミが3羽坂田が池で飛んだりしていました。手賀沼のカワセミの写真よりこちらのほうが、背景がいいですね。

ハシビロガモ到来

坂田が池に行ってきました。今年もハシビロガモの群れが来ていました。この群れは丸い円を描きながら食餌します。1羽づつでも嘴を水面下に入れたまま移動して、プランクトンなどを濾して食べています。今シーズン初撮りです。

バン

手賀沼にオオバンは、たくさん見ることができますが、バンは、それほど見られません。バンは、足の構造上、あまり、泳ぎが得意でないので、岸辺近くを泳ぎます。そのためか、警戒心が強くて草むらに隠れるのも得意です。運よくこの日は、長い間、姿を見せて…

晩秋のカワセミ

倒木にカワセミが突然とまりました。予期せぬ出来事でした。あまり落ち着かない様子で、すこしだけ水面下を狙っていましたが、すぐに飛び去りました。帰り際のほんの短い時間に撮影することができました。なにか得した気分になりました。

コガモ到来

今シーズン初撮りのコガモです。手賀沼で、10羽くらいの少グループが休んでいたり、食餌をしたりしていました。ときどき小雨の降る寒い日でした。冬鳥は、元気ですが,寒さは、こたえまねぇー。 ・

晩秋の手賀沼遊歩道

紅葉が里まで下りてきました。手賀沼公園や、遊歩道の木々たちもかなり色づいて、あざやかに輝いています。でも、天候は不順で、小春日和と真冬日が同居しているような気配です。木枯らしの季節がすぐそこにきています。

ツグミ到来

ツグミは、繁殖地のシベリアあたりから、我が国に10月ころ北馳や山の林に飛来して、段々と低地に下りてきます。手賀沼周辺にようやく下りてきました。今シーズン初撮です。 4羽、電線にとまっていました。まだ、来たばかりで、警戒心が強いのかカメラを構…

ハマシギ

トウネンと間違えていました。訂正いたします。ハマシギは、トウネンより少しおおきくて嘴が少し長く反っています。トウネンは、小さなシギなので、今年生まれの鳥の意味合いで当年とよばれているそうです。小さくても大きなミヤコドリも恐れないでいるのは…

干潟のミヤコドリたち

ミヤコドリが干潟で休んでいました。羽繕いをしたり、眠ったリ、歩きまわったりしていましたが、一斉に飛びたちました。ミヤコドリの目は、赤いオハジキが黒い地についたようなので、写真には、写りにくいのですが、干潟で休んでいる時の写真は、運よく赤い…

ミヤコドリ飛翔

ミヤコドリが干潟から一斉に飛び立ちました。赤い嘴がとても印象的でした。

ハマシギの群れとミヤコドリ

ハマシギの群れの写真を撮っていたら,その下にミヤコドリの群れが写っていました。ハマシギヤミヤコドリが、干潟に散った後は、それぞれ、仲良く歩きまわりながら、くちばしを水の中に突っ込んで、食餌していました。 、

メジロと赤い実

メジロが赤い実を食べにきました。シジュウカラもきました。先日までマミチャジナイも来ていたそうです。この赤い実は、ハナミズキの実です。この花木は、北米産なのですが、日本にとてもよく似合う花木ですね。

水元公園のユリカモメ

水元公園にもたくさんのユリカモメがきていました。餌をくれそうな人を、目ざとく見つけて、遠くの場所からでもわれがちに飛来して、、カッパエビセンなどを奪い合う光景がみられました。それが、とても可愛い仕草なので、時間を忘れて見とれていました。

海辺のダイサギ

手賀沼でもダイサギによく出会いますが、海辺のダイサギの写真とは、何か違う感じがします。手賀沼では、ダイサギをこの写真のアングルで、沼の中から撮ったことがないからかもしれません。このダイサギの写真は、海側から撮ったもので、長靴を水につからせ…

実りの秋に飛ぶーアオサギ

多くの田んぼは、稲刈りを終えていますが、未だ、稲刈りが終わっていない田もあります。そんな残り田の中の稲に姿を隠し、首だけ出してまわりを見ているアオサギがいました。カメラを構えたら、すぐに飛び立ちました。

ミヤコドリ(三番瀬ーハマシギーミユビシギ)

11月7日、お昼ころ、三番瀬で、百羽ちかくのミヤコドリの群れが西から東に向けて飛んでいきました。三番瀬は、国内で最大の越冬地とのことです。この群れが飛び去った後に、少数のミヤコドリの群(4〜5羽)が、ハマシギや、ミユビシギに混じって食餌していま…

手賀沼のゴイサギ幼鳥ーホシゴイー4羽

ゴイサギの由来は、「平家物語」に「、醍醐天皇が神泉苑の池にいたこの鳥を六位の者に命じて捕えようとしたところ,勅命にしたがい逃げずに捉えられた。そこで、神妙であると捕らえた者より一階級上の五位の位を与え、今日から後は、鷺の中の王となるべし、…

手賀沼公園のユリカモメ

「名にしおわば いざ事問はむ 都鳥 わが想う人は 在りや亡しやと」 (在原業平 伊勢物語 第九段) この都鳥は、ユリカモメのことだそうです。伊勢物語では、この歌で感涙にむせんだようですが、ユリカモメは、とても無邪気で悪戯好きなので、この歌にそぐわ…

晩秋の風情

秋の日のヴィオロンの 溜め息の身にしみてひたぶるにうら悲し (ヴェルレーヌ「秋の歌」) 秋も深まり、「身にもあはれは・・・」となんとなく感じてしまいます。 雀色時の筑波山遠望 秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏のねどころへ行く…

カンムリカイツブリも来ています。

手賀沼に毎年来ているカンムリカイツブリ。今年も10月下旬にやってきました。

ユリカモメ到来

手賀沼公園にユリカモメが帰ってきました。10月は、沼の上を通過していましたが、ようやく公園のボート屋さんの近くに来るようになりました。これから、続々到来することと思います。

北柏ふるさと公園のモズ♀♂

「秋の野の 尾花が末に 鳴くもずの 声聞きけむか 片聞け我妹」(万葉集) 万葉人は、モズの鳴き声を寂しく聞いたのでしょうか?ここのモズの鳴き声は、とても元気に聞こえました。 モズ♀ モズ♂

翔ぶ!三番瀬ーウミネコ・スズガモー

三番瀬では、無数のウミネコの群れや、小規模のスズガモの群れに出会えます。 ウミネコ スズガモ