なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

マツバギク

草むらに咲いていたマツバギクです。 マツバギクは、2種類出回っており、耐寒性マツバギクとも呼ばれる寒さに強いデロスペルマ系の品種と、耐寒性の低いランプランツス系の品種に分かれています。キク型の花を初夏を中心に秋まで断続的に咲かせます。赤やオ…

センニチコウ

センニチコウの花が咲いてます。 センニチコウの仲間(ヒユ科ゴンフレナ属)は熱帯アメリカにおよそ100種が分布します。その中でもセンニチコウとキバナセンニチコウの2種が主に栽培されていて、炎天下でもめげずに茎がよく枝分かれして茂り、球状の花を咲かせ…

ムラサキゴテン

ムラサキゴテンは、1955年に日本に渡来したそうですが、原種は国内ではほとんど栽培されていないようです。一般的に流通しているムラサキゴテン(紫御殿)は、濃いピンクの花を咲かせる園芸品種「パープルハート」です。葉は細かい軟毛で覆われて、光の当た…

ニシキギの実が赤くなりました

我が家のニシキギの実が赤く色づいてきました。 秋〜冬の時期に赤い実をつける植物はたくさんあります。街路樹や庭木としてよく使われるものとしてはヤマボウシ・サンゴジュ・ピラカンサ・フユサンゴなどもよく見かけます。 秋深きの季節です。

ドウダンツツジも色づき始めました

秋も深まり寒さが、こたえるようになってまいりました。 ドウダンツツジもかなり色づき始めました。 喫茶去 クリュイタンスのベートーヴェン交響曲全集を聴く この指揮者のベートーヴェン交響曲全集(交響曲一番~九番、序曲集の5枚組CD)は、過去、何度も再…

トキワサンザシ

トキワサンザシの赤い実が綺麗です。 ネットの情報によれば サンザシは、原産は中国で江戸時代に我が国に伝わったようです。 樹高は、15メートルで、花期は春(4 - 5月)[新葉と共に枝先に白い5花弁の花を咲かせる。花は、独特な爽快な甘い香りがする。果実…

実をつけたカリン

カリンは中国が原産地。バラ科カリン属の果実で、古くから薬用として用いられていたようです。 カリンは、バラ科カリン属。落葉樹です。ピンク色の花が開花するのは4月中旬~5月上旬ごろ。その後、夏から秋にかけて、徐々に実がふくらんで熟していきます。香…

実る柚子

我孫子駅前付近の柚子の木にゆずがなっていました。 ゆずは、5月頃から花を咲かせはじめ、その後に緑色の実をつけます。 実の色が7~8割ほど黄色くなってきたら、収穫の時期です。 完熟前に収穫する「青ゆず」は7~10月頃に収穫し、完熟した「黄ゆず」は10~…

ハゴロモノキ

路傍で見つけたハゴロモノキです。 ハゴロモノキは、オーストラリア東部原産のヤマモガシ科の常緑高木で,樹高25~45m,直径0.6~1mになるそうです。樹姿や特異な葉形が美しく,熱帯~亜熱帯で並木や庭園樹として植えられ,また茶園やコーヒー園の防風樹,庇…

シコンノボタン

シコンノボタンは一日花ですが、人目を引く鮮やかな紫色の花が次から次へとたくさん開花するのが魅力の熱帯花木です。原産地はブラジルです 。 喫茶去 レイポヴィッツの芸術よりベートーヴェン英雄を聴く このCDセットに収録されたベートーヴェン交響曲全集…

咲き誇る金木犀

深まる秋を象徴するような金木犀の香りが漂ってまいります。 秋深き 隣は何を する人ぞ 芭蕉「笈日記」

ドウダンツツジの紅葉の始まり

木々が紅葉し始めました。 ドウダンツツジももっと濃く紅葉することでしょう!

キバナコスモス

我が家の花壇のキバナコスモスです。 手入れもしていないのに懸命に咲いてます。 キバナコスモスは、コスモス(Cosmos)に似た黄色い花を咲かせるキク目キク科コスモス属の一年草です。

チェリーセージ

チェリーセージは、メキシコに分布する多年草の観賞用ハーブです。 サルビア・ミクロフィラをはじめ、近縁種のサルビア・ヤメンシス、サルビア・グレッギーなど数種を総じてチェリーセージと呼ばれます。 春から秋までによく枝を伸ばし、枝分かれした茎先や…

満開の金木犀

満開の金木犀です。 秋深しの感が強くなってきました。

赤いムクゲ

赤いムクゲが咲いていました。 最近、少し寒い日もあります。 花の少ない季節に向かっているので咲いている花を見るとホッとします。

七変化の実いっぱい

花いっぱいの別の株に実が、いっぱいついてます。

七変化

ランタ(七変化)が咲いてます。 「七変化」と呼ばれるランタナ。その名の通り、徐々に花の色が変化する不思議な常緑性の花木です。 その性格から「堅実さ」のイメージが生まれ、「厳格」や「確かな計画」などの花言葉が生まれたといわれています。

一輪の椿

西王母一輪咲いていました。 まだ、蕾がいっぱいあるので、たくさん咲くことでしょう。 「一輪の 椿にむかひ 雨をきく」 水原秋桜子

ユリウス

我が家の花壇のユリウスです。 コリウスは葉を観賞する草花で花に負けない華やかさがあります。花を咲かせずに育てれば、初夏から秋まで長く楽しむことができるそうです。

ヒマワリ

家の近くのヒマワリです。 ヒマワリは、夏の花ですが、まだ元気に咲いてます。 ヒマワリは、早いと6月下旬、遅いと10月下旬まで開花が続くそうです。

サルビア

サルビアの花が咲いてました。 サルビアは夏から秋にかけて花壇や公園を彩るポピュラーな花の1つです。特に緋色のものは、多く見かけます。

シロニキザキミヤギノハギ

ミヤギノハギが咲いてます。 ミヤギノハギは別名を「夏萩」といい、夏のうちから美しい紅紫色の花をつけます。花つきがよく、開花期には枝が地面に付くほど垂れ下がり、その優美な姿からハギの中では最も人気が高いようです。 ・ミヤギノハギは、中部地方以…

金木犀

最近、寒くなり、冬のような気配です。 秋がいよいよ深まってくる頃に、どこからともなく漂ってくる金木犀の甘く風流な香り。 我孫子白山も、いよいよ晩秋真っ只中となってきました。

椿咲く

椿「西王母」は金沢地方発表の名花です。 枝の伸長も良く、昔から庭木や茶花としても愛されてきました。 早咲きの椿なので、深まる秋に咲いたようです。

菊の花

菊の花が咲いてます。 『 何事も なき世なりけり 菊の花 』 正岡子規 意訳:何事もない世であることだ。 菊の花が咲いている。 菊の花は重陽の節句で長寿を願われます。 去年と同じように今年も何事もなくまた菊の花が咲く、安定した世の中への願いが込めら…

黄昏の手賀沼

手賀沼の「秋の夕暮れ」の風情です。 「見渡せば 花も紅葉もなかりけり 浦の苫屋(とまや)の 秋の夕暮れ」 藤原定家

錦鯉

友人の池の錦鯉です。 この錦鯉は、長生きで、皆60年くらい生きているそうです。 とても元気に動き回っでいるようです。

センニチコウ

家の近くに咲いていたセンニチコウです。 センニチコウ(千日紅)はパナマ、グアテマラ原産の一年草で真夏の暑さに強い丈夫な花で切り花や花壇材料、鉢植えとして幅広く利用されています。

秋晴れの手賀沼

最近、秋晴れが続いています。 手賀沼が輝いています。 「晴れし空 仰げばいつも 口笛を吹きたくなりて 吹きてあそびき」石川啄木