2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧
同じ公園のはずれに赤色型でない普通のツツドリもいました。カッコウ、ツツドリ、ホトトギスのお腹の縞模様はカッコウが一番細やかで、ツツドリ、ホトトギスの順に荒くなりますが、自然環境では、3種類が一緒に並んでいることは「ほどんどない」ため、やは…
今年もカッコウ、ツツドリ(筒鳥)、ホトトギスたちの渡りの季節がやってきました。このカッコウの仲間の3種類の鳥は姿がよく似ています.カッコウが一番大きく、ツツドリは中間で、ホトトギスが最小です。カッコウはキジバトより少し大きく、キジバトとほぼ同…
畑に食べごろのナスがぶらさがっていました。紫の小さな花もついています。ナスの旬は晩夏〜初秋だそうです。現在では一年中出回っていますが、露地栽培の収穫期は7月〜10月頃とのことです。 「秋茄子は嫁には食わすな」ということわざの秋茄子というのは…
猛暑も峠を越したようで秋らしい気配を感じます。「秋きぬと 目には さやかに 見えねども 風の音にぞ 驚かれぬる」 藤原敏行(古今和歌集)コスモスの花が咲いていました。もう秋ですねぇ〜!
コブハクチョウの親子が手賀沼の岸辺にに浮かんでいました。のんびり気持ちよさそうに浮いています。急に2羽のコブハクチョウ親子は同じ方向に泳ぎ始めました。その先にこの親子の仲間がいるようです。上の道路に人が近づいたので、仲間のコブハクチョウた…
小さなチョウが小さな花にとまって吸蜜しています。こんな小さな命も生きる営みをつづけているのですね!身体の割に大きな目で愛嬌のある顔をしています。セセリチョウの仲間のイチモンジセセリでしょうか? 閑話休題ー由紀さおり/「夜明けのスキャット」の…
晩夏の花壇に大きめのチョウが飛んで来ました。普通のアゲハチョウかキアゲハのどちらでしょうか?空中を飛びながら吸蜜しています。花から花へと飛び回りながら・・・ホバリングしながら器用に吸蜜しています。とても元気に飛んでいます。 「蝶一つ 撫子(…
谷津干潟の駐車場を降りた途端、降るような一大合唱のセミの声が聞こえてきました。鋭い声の鳴き声が近くでも聞こえます。いました。いました。 大きな木にへばりついて鳴いています。アブラゼミのようです。晩夏になり、セミの鳴き声も一段と激しくなってい…
夏の夕べの手賀川でオオバンの親子が遊んでいました。写真の上2枚は、親子で、以下はオオバンの子供です。この写真は、7月下旬に撮影したのでもう一か月がすぎようとしています。子供は今はもっと大きくなっていることでしょう。この頃すでに、スイスイ泳…
干潮の干潟にメダイチドリが採食しています。メダイチドリは、干潟をちょこちょこ動き回って立ち止まりながら。ゴカイなどのエサをさがしていました。猛暑の中、小さな(約19cm)メダイチドリも懸命に頑張っているようです。 「吹き別れ 吹き別れても 千…
谷津干潟の一部に多くの貝殻で占められた場所があります。数羽のキョウジョシギがそのまわりでうごめいています。彼らは、石や貝殻の下にいるエサを狙って、貝殻や石をクチバシでひっくりかえして採食しながら歩き回ります。エサを見つけるまでは、かなり速…
谷津干潟にキアシシギのの声が聞こえます。ピィー、ピィーとあちこちで鳴いています。近くで鳴くとすぐわかるはずなのですが、夏の太陽の光は干潟の地面に反射して鳥の姿を見にくくしているので以外にわかりにくいものです。でも、キアシシギは、すばやく走…
あちこちで夾竹桃を見かけます。代表的な夏の花の夾竹桃、この時期にいつも目につきます。夾竹桃の咲く頃のキーワードは、高校野球 終戦記念日 お盆休み!です。夾竹桃はインド原産で、中国経由で江戸時代に日本に到来した木のようです。青空にくっきりと咲…
3羽のセイタカシギが仲良く谷津干潟の水辺でで採食していました。そのうちの1羽がどんどんこちらに近づいてきます。可愛い顔つきのセイタカシギです。シギの中では足が長く赤白黒の色彩を持つこのシギはスマートで貴婦人と言われています。普通はあまり見…
干潟の水辺でアオサギが魚を捕らえました。魚のシッポの方をくわえていましたが、上手に頭のほうにくわえなおして呑み込んでしまいました。アオサギの魚を呑み込み方は手慣れたものですね!
お昼時の干潟でダイゼンとキアシシギが顔を見合わせていました。ダイゼンに注目していたら、いつの間にかキアシシギは、いなくなっていました。キアシシギは素早く走り去ったようです。残っていたダイゼンは、うろうろ採食していましたが、少し目を離してみ…
猛暑の中、重いカメラを持ちながら干潟の遊歩道を歩いていると、汗だくになります。そんな時、木陰の中に入るとそれだけで涼しさを感じます。木陰の中に咲くテッポウユリは、さらに爽やかな気分にさせてくれます。テッポウユリは海岸近くに自生するユリで、…
谷津干潟に2羽のオオソリハシシギがいました。1羽は足を怪我しています。 足を怪我していても、頑張って、もう1羽と仲良く採食していました。2羽のオオソリハシシギは鳴きあって、お互いを気遣っているように見えました。このオオソリハシシギたちはツガ…
猛暑の空は、あまり他の鳥が飛んでいないのにトビは元気に飛んでいます。トビは、丈夫なんでしょうか?トビも猛禽の仲間なのでなかなか精悍な姿です。でも口を開けて飛んでいるので、喘(あえ)ぎ喘ぎ飛んでいるのかもしれません。この暑さにめげないで頑張…
夏の盛りのハスの田んぼにコサギがじっと佇んでいます。ほとんど動きません。日陰のないハス田で休むはずはないので、何かエサをさがしているのでしょうが、こんな暑さでもコサギは生き抜くために頑張っているのですね。私たちもコサギに負けないで猛暑を乗…
干拓地の水辺をムナグロが歩いていました。ムナグロは太陽の照りつけるのもなんのその、とても元気に動き回っていました。他の鳥たちはあえいでいるのにムナグロはとても元気です。何か暑さに耐える秘訣があるのでしょうか?チョット聞いてみたくなりました…
「よそめには 盛んなること 太陽を しのぐと知らぬ 向日葵の花」 「与謝野晶子) 酷暑の夏が続いています。畑にヒマワりの花が咲いていました。風に揺れながらなんの屈託(くったく)もなさそうに! 閑話休題ーヴァイオリンの通俗名曲とヴェチェイ作曲シフラ…
猛暑の空をセイタカシギの群れが飛んでいます。だんだん近づいてきてツバメチドリが休んでいる干拓地の水辺に着地しました。直接、水の中に着地するセイタカシギもいます。足の長いセイタカシギだからできる着地ですね。着地後、エサを探し始めました。こん…
「蜻蛉(とんぼ)うまれ 緑眼煌(りょくがんこう)と すぎゆけり」 (水原秋桜子) 掲載写真のトンボは、干拓地のツバメチドリの撮影中に近くにとまったトンボを撮影したものです。目がはっきりした緑眼なので日本のトンボの代表種「シオカラトンボ」のメス…
ツミの幼鳥が木陰で休んでいました。何か頭が痒い(かゆい)のか足をあげて、頭を掻いて(かいて)います。何度も掻いています。長い間この枝で休んでいましたが、そのうち飛び出していきました。今日も暑くなりそうです。
酷暑です。炎天下の広い干拓地は日差しをさえぎるものはなにも無く、ジリジリ照りつける太陽に身を任せるばかりです。ツバメチドリも暑さをしのいでいるようで一枚目の写真で分かるように右にエサのトンボが2つ飛んでいるのに見向きもしません。あたりを飛…
霞ヶ浦付近の名物にレンコンがあります。実は、霞ヶ浦に面した土浦市はレンコン生産量日本一を誇ります。特に霞ヶ浦湖畔には「ハス田」が広がり7月下旬から8月上旬にかけて白やピンク色の花が咲き誇ります。この白いハス(百蓮華びゃくれんげ)も浮島のハス…
毎日、猛暑が続いています。夏鳥の数は少ないので、暑い中ですがチョット無理して他県に遠出してみました。この干拓地もかなり乾燥していますが、わずかな水溜りに鳥たちが集まっています。その水辺にツバメチドリが4羽いました。ツバメチドリは、尾羽の形…
真夏の猛烈な日差しを避けるかのように街路樹の下の電線にツミの幼鳥が飛んで来て後ろ向きにとまりました。ここで少し休んでいましたが、そのまま飛び立とうとしましたが思い直してくるっと反転して飛び立ちました。飛ぶ練習中なのでしょうか?汚白色の眉斑…
小型のタカが街路の電線の上にとまりました。ツミのメスのようです。電線にとまりながら獲物をさがしています。 ツミは日本のタカの中で、もっとも小さいタカで、ヒヨドリくらいの大きさのタカです。ツミは昔から人里離れた山の中にくらしていて人目につきに…