2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧
男体山をバックにトンビが飛んでいます。トンビは、トビの別名で、他のタカ類に比べ、残飯や死骸をあさるなど狩猟に頼らない面があることから、勇猛な鳥との印象が少なく、いわばタカ類の中では一段低く扱われているようです。。ことわざの「鳶が鷹を産む」…
渡良瀬遊水地の大空をノスリがゆったりと舞っていました。ジックリと下をみつめています。急に降下して、葭原に消えました。
秋楡の木に群がっていたベニマシコたちが、その近くの地上に落ちている秋楡の実を拾い食いしています。落ちた実も粗末にしないで食べているようです。
冬が深まるのにつれて、鳥たちの餌も少なくなってきています。秋に開花して熟した、秋楡(あきにれ)の木の赤い実が、この時期には、枯れて白く乾燥して、枝にしがみついています。強い風が吹くと、その実が飛んで地上に落ちます。この秋楡の木の実も、先日…
漁港近くの、比較的人家に近い場所で、イソヒヨドリをよく見かけます。人家近くが好きなら、スズメのように、海の近くでなくても、いいような気もしますが、何故か海の近くに住んでいます。 海岸の近くの家の、屋根やテトラポットなどの人工物に、よくとまっ…
手賀沼のカンムリカイツブリです。毎年、小さな群れがやってきます。水面をゆっくり動きながら、水に潜って魚をとらえています。何度ももぐります。潜ると、思わぬ方向から浮かびあがります。
日だまりの枯れ葉の上をシメが餌を拾い食いしながら歩いています。時々たちどまってあたりを見回します。あどけない表情もみせてくれます。
雪の上をカヤクグリが、餌を求めてうろついています。冬は餌が乏しいので鳥たちは、大変です。このカヤクグリもこの場所にいたオオマシコの雌に体当たりして追い払いこの場所を確保したのです。カヤクグリは、日本の固有種であまり目立ちませんが、留鳥や漂…
富士山麓の夕暮れ時、山中湖も半分凍っています。オオバンたちは岸の近くの氷の上をヨタヨタ歩いて、水辺に近付くと羽ばたいて水に入り、泳ぎ始めます。何羽もつれだって歩くので、幼稚園の遠足のようにユーモラスに見えてしまいます。冬の寒さは、鳥たちも…
中央高速からみた雪の富士です。富士山は、すっかり雪化粧して、真冬の富士となっています。この写真は、アンドロイド・スマホで富士山をカメラ撮影して、宿泊先で、スマホのグーグルメールの自分のアドレスに、撮影した富士山の写真を添付送信後、スマホで…
先日、降った大雪の残雪が、まだ解けずに凍りついている山道を、長靴に滑り止めを装着して、こわごわと、登っていくと、数羽のオオマシコの群れに出会いました。真っ白の雪の上を歩いています。綺麗な赤い雄の成鳥もいます。白い雪に赤い姿が映えて良い感じ…
手賀沼の岸を滑るように動いているバンをみつけました。手賀沼では、オオバンは、よくみかけますが、バンは、あまり見かけません。バンに出会うと、何か得したように思います。バンは、泳ぐのがオオバンより下手のようで、岸辺近くだけを動いているようです…
カワラヒワの小さな群れが、枯れ木の枝にとまり始めました。1羽とまると皆がとまり、1羽が飛び立つと一斉に飛び立ちます。そんなことを5回くらいは繰り返していましが、その後、遠くに飛び去りました。
枯れ草の茂みから、雄のキジが姿を現しました。道を横切って、小高い場所に移動して、餌探しをしようとしているようです。道を渡るときは、素早く渡っていました。少し警戒している様子です。私は、食餌の邪魔にならないように、その場を立ち去りました。
ジョウビタキに、あちこちで出会います。ここに来ると「この子に会える」と思って行くと、たいていは会えます。いつも、なじみの場所をうろついているようです。ジョウビタキは、「ひとなつこい」鳥が、多いような気がします。あまり人を気にしていないのか…
いつもは、地上でヨタヨタしているオナガガモも飛んでる姿は絵になります。青い空をゆっくりと飛んでいきます。近くの餌場に飛んでいくようです。 最近の手賀沼のオナガガモは、カウント調査によれば214羽の数が飛来しています。 昨年の1月は、500羽を超えて…
湯西川温泉の「平家の里」に行ってきました。1月13日には、「今年は雪が少なくて困っている。」と現地の人が、言っていました。[平家の里」のかやぶき屋根の雪も、太陽に溶かされて、マダラもようになっている建物もあります。雪がないので「かまくら」を…
枯れ田の上をコミミズクが狩りの舞をしている時、陽はようやく西にかたむき、1日が暮れなんとしています。低空飛行を繰り返し獲物をさがしています。 この狩りの田圃にノスリがやってきました。あぜの杭にとまって、あたりを見回しています。 コミミズクは…
ノスリが、葭原で狩りをしていました。葭原の上を低空で飛んで、獲物を狙っています。上空で長い時間ホバリングもしていました。何かを見つけたようで、葭原に飛びこみました。葦に隠れてノスリの姿が消えました。少しの時間が流れました。 いつの間にか、ノ…
冬の午後の日だまりの中、カヤクグリが5〜6羽が、山の斜面の枯れ草の上で採食しています。そのうちの1羽が、近付いてきました。日陰の暗いところは、ゆっくり動きますが、明るいところでは速足で動くようです。警戒しているのかもしれません。すばやく動…
アカエリカイツブリが、漁港の内湾で水に潜って採食していました。時々、水を蹴立てて水面を移動しています。アカエリカイツブリは、全長47cm。日本では主に冬鳥として、内海、湾、河口、大きな湖沼などに飛来しますが、北海道の湖沼で繁殖するものもいるよ…
山の中腹でハギマシコの小さな群れが種を採食していました。突然、1羽が、苔むした岩に飛び移りました。その岩の上にも餌があるのでしょうか、岩の上でうろついています。その岩の上から少し飛んで、登山道の木の杭にとまりました。何をするのかと見ている…
銚子漁港にカモメを撮影に行きましたが、漁港は、休みのためか、カモメの数が非常に少ない。やむなく、近隣の漁港に行ってみましたが、ここも休みで、カモメの数も少ない。ウミネコの中に足の黄色のカモメがいたので撮影しました。カモメの判別は、難しいの…
池のミコアイサが水を蹴立てて飛んでゆきました。身体のわりに小さな羽なので、飛びあがるのに助走に時間がかかります。飛び去ってゆく姿は、少しユーモラスな雰囲気です。水面スレスレを低空飛行してゆきます。雄も雌も一緒に飛んでゆきます。楽しい気分に…
山から里にミヤマホオジロが降りてきています。暗がりの地面で餌をつつきながらうごめいています。警戒しているようで、茂みから出てきてもすぐに隠れてしまいます。 正月明けにミヤマホオジロが、近隣で出会えるのは嬉しいことです。 地面のミヤマホオジロ…
今年最初の取引となる4日の大発会の東京株式市場は大幅続伸。日経平均株価の終値は、前年末終値比292円93銭高の1万0688円11銭。終値としては大震災前の2011年3月4日以来、1年10カ月ぶりの高値水準となりました。Well begun is half do…
本年最初の探鳥会に参加させていただきました。池にミコアイサの群れがいました。近くに来てくれないかと期待していましたが、なかなか来てくれません。ミコアイサを見たくて探鳥会に参加したので、居てくれただけでも嬉しく感じました。今年もいいことがあ…
今年は、どんな珍鳥に会えるのでしょうか?2010年4月に鎌倉に出現した珍鳥キヅタアメリカムシクイ。 この年は、2月に九十九里海岸にユキホオジロがでていて、そこで、鎌倉の海岸に珍しい鳥が出ているとの情報を得て、あわただしく、撮影に行った年でし…
この冬は、例年にくらべて、いろいろな鳥があちこちにでています。キクイタダキもいつもは、それほど、観れないのですが、今シーズンは、よく観ることが出来ます。ひょっとすると、今年は、レンジャクが期待できるかもしれません。 そこで迎春の写真として、…
明けまして おめでとう ございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。この写真は、昨年の4月に撮影した手賀沼遊歩道の桜にとまるコイカルです。お年玉 −猛禽類ー 今までに撮影した猛禽を10種掲載します。ハチクマ ノスリ オオタカ ミサゴ サシバ…