なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

苦労して魚を捕らえるシマフクロウの連写15枚

何度も漁に失敗していた若いオスのシマフクロウは、やっとその脚の鋭い爪に魚の感触をとらえたようです。今度は魚を逃がさないように慎重に水中に魚を捕らえているようです。魚が弱るまで脚で入念に抑えている必要からか羽ばたきながら時間をかせいでいるよ…

シマフクロウ連写20枚

6月15日知床羅臼の民宿「鷲の宿」前の川に深夜零時40分に飛来したオスのシマフクロウの連写20枚です。 川にしつらえた生簀からヤマメなどの魚を捕らえようと羽ばたいています。 これらの写真は、飛来した直後の写真で、今まで掲載したシマフクロウの…

アゼチの岬のウソの夫婦

アゼチの岬の手すりにウソのオスがとまっていました。人が近づいても逃げないのは、この付近で営巣しているからかもしれません。オスが姿を消すと今度はメスが交代するかのように現れました。自分たちが犠牲になっても子孫を残そうとするウソの夫婦に脱帽で…

アゼチの岬の夏羽のノビタキ

アゼチの岬の草原に夏羽のノビタキが囀っていました。本州中部以北では高原に、北海道では草原に、夏の時期、繁殖します。我孫子では秋の渡りに、よく見かけますが、ほとんど冬羽のノビタキです。北海道で頭の黒い夏羽のノビタキに会うことが出来ました。 参…

アゼチの岬で囀るノゴマ

「アゼチの岬」は道東・浜中町の霧多布半島の西端にある岬です。この岬に張り巡らされた電線にとまってノゴマのオスが見事な声で囀っていました。 ノゴマの大きさは、約16cm(ズズメ=約14cm)ですがとても大きな口を空けて囀っています・ ノゴマの…

ツミ(鷹)の親子

5月24日朝、千葉県市原市の森にツミ(雀鷹)の親子が静かに佇んでいました。子供は大きくなりましたが、まだ十分に飛べないようで、子供の近くでお母さんツミはカラスや人間などの外敵から子供を守っているようです。 ツミは日本のタカの中で、もっとも小さ…

落石岬断崖のオジロワシ

落石岬(おちいしみさき)は、北海道根室市の根室半島の付け根に位置し、太平洋に突き出た岬で海岸線は断崖絶壁になっています。 この絶壁にオジロワシの家族が棲んでいるようで、数羽のオジロワシが飛び交っていました。 落石岬(撮影:ドコモ スマートフォ…

朝の風蓮湖のタンチョウ

朝日が昇りセンダイハギの黄色が目にしみる風蓮湖にタンチョウが一羽現れました。先着していたタンチョウと一緒に並んでいます。風蓮湖の明るい朝の始まりです。 以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USMをCanon EOS 7D Mark II …

早朝の風蓮湖の水の中を歩くタンチョウ

風蓮湖は、北海道東部・根室市と野付郡別海町にまたがる根室半島の付け根にある湖で、野付風蓮道立自然公園の中にあります。 早朝、風蓮湖の岸辺にタンチョウ2羽が現れました。 少し時間がたって気がつくとこちらの岸辺の水の中を一羽のタンチョウが歩いて…

2羽のシマフクロウ

知床羅臼の民宿「鷲の宿」前の川のシマフクロウの続きの続きです。オスメス2羽のシマフクロウの写真です。 2羽とも首尾よく魚を捕らえて帰っていきました。この夜は、この2時間後2時40分ころ1羽だけで再度現れたようですが、私は寝てしまったので見る…

落石漁港・ユルリ・モユルリ島付近の海鳥ウトウとケイマフリ

落石漁港→ユルリ・モユルリ島海域→落石漁港を巡る漁船を使った落石ネイチャー・クルーズは、沖合のユルリ・モユルリ島付近をまわり、海鳥などを船上からウォッチします。(所要時間2時間半) 希少なエトピリカ、ケイマフリなどが見られる可能性もあるため、…

魚を捕らえるシマフクロウ

知床羅臼の民宿「鷲の宿」前の川のシマフクロウの続きです。シマフクロウは魚を狙いますがいつも成功するわけではないようです。何度も羽ばたいて飛び込んで捕らえます。魚を捕らえて食べると「ドヤ顔」をするシマフクロウです。満足そうにこちらを見つめま…

霧多布岬を飛ぶアマツバメ

根室と厚岸の間の霧多布には太平洋岸に少し突き出た半島があります。この半島の先端が湯沸岬(とうふつみさき)通称「霧多布岬」で高さ40mの断崖絶壁が続きます。 もともとこの霧多布岬は北海道と砂州でつながっていたそうですが、1960年のチリ地震によ…

落石岬洋上を飛ぶオジロワシ

落石岬(おちいしみさき)は、北海道根室市の根室半島の付け根に位置し、太平洋に突き出た岬で海岸線は断崖絶壁になっています。 この絶壁にオジロワシの家族が棲んでいるようで、数羽のオジロワシが飛び交っていました。 オジロワシの大きさはオスが約80cm…

深夜飛来したシマフクロウ

知床羅臼の民宿「鷲の宿」前の川に深夜零時40分にオスのシマフクロウが飛来しました。川にしつらえた生簀からヤマメなどの魚を捕らえようと羽ばたきます。魚を脚で捕まえるため大きな翼を広げながら生簀に飛び込みます。このオスはまだ若いので捕まえる技…

夕日の風蓮湖のタンチョウ

センダイハギの黄色の花に囲まれて2羽のタンチョウが佇んでいます。陽は西に傾き風蓮湖の初夏の一日が過ぎ去って行きます。 以下の写真は、キヤノン望遠ズームレンズEF100-400mmF4.5-5.6L IS USMをCanon EOS 7D Mark II に装着し手持ち撮影しました。

タンチョウのディスプレイ

釧路湿原に棲む鳥類の頂点に君臨するのは、特別天然記念物であるタンチョウです。アイヌの人々もこの鳥をサルルンカムイ=湿原の神と呼んで敬っていたようです。丹頂という名前のとおり頭頂部の丹(赤い色)が特徴的で「日の丸」を連想させ日本を代表する鳥…

屈斜路湖

お昼前の屈斜路湖です。

標津湖付近の原野

早朝の原野の写真です。 カッコウ、ツツドリ、マキノセンニュウなどの声が聞こえました。

鷲の宿

本日、零時40分ころ鷲の宿の前の河原にシマフクロウが2羽やって来ました。 なんとか撮影できました。今、眠気眼でブログを書いてます。 本日、掲載の写真は、朝の鷲の宿の写真です。鷲の宿 シマフクロウのやって来る川

夜明け前の風連湖

午前3時ころの風連湖です。 でも鳥たちは囀っています。 道端で準絶滅危惧種のマキノセンニュウ?が撮影できました。 追伸:落石クルーズで、エトピリカ、ウトウ、ケイマフリが観察されました。 私は、ウトウと夏羽のケイマフリの飛ぶ姿を撮影しましたが、エ…

風蓮湖

6月13日夕方の風蓮湖です。 ここでは、仙台はぎの花を前景に2羽の丹頂鶴が食事をしていました。

落石岬

午後の落石岬の写真です。 ここでは、オジロワシの乱舞が観察されました。 追伸:昨日、釧路空港付近で丹頂鶴のディスプレイが観察されました。 本日、アゼチの岬でオオジュリンの夏羽と、囀ずるノゴマが観察されました。

霧多布岬

朝の霧多布岬です。 アマツバメ ノゴマなど観察

霧多布湿原

6月13日早朝の霧多布湿原です。 オオジシギの声やノビタキ、ノゴマ、コヨシキリ、カッコウなど観察

愛冠岬と釧路湿原

道東の写真です。愛冠岬 釧路湿原

手賀沼遊歩道に咲く紫陽花

手賀沼遊歩道に咲いている紫陽花の花です。まだ白い色の紫陽花が多いのですが、淡いピンクになっています。この土は、アルカリ性なのかもしれません。 お知らせ:今日6月12日より6月16日まで北海道東部に野鳥を求めて旅行します。 ブログは、旅行先から掲載予…

水浴びをするスズメ

スズメの砂浴びは、過去、何度も見かけましたが、スズメの水浴びは初めて見ました。 五月晴れの暑い昼下がり、手賀沼遊歩道近くの草の茂みでスズメがしきりに鳴いていました。そのうち水辺に降りたので、水を飲むのかと思っていたら水を飲んだ後で水浴びを始…

手賀沼遊歩道で遊ぶコブハクチョウの親子

6月9日は、五月晴れの上天気になりました。コブハクチョウの子供もずいぶんお大きくなりました。今日は、お父さんお母さんと一緒に手賀沼遊歩道で遊んでいます。道の草を食べたり人のくれるパンくずなども喜んで食べています。もう水の中もへっちゃらです…

わが家のバラ「オードリー・ヘップバーン」

昨年の母の日に購入したピンクのバラの「オードリー・ヘップバーン」の花が咲きました。何も手入れしていないので「ひ弱な花」ですが、よく咲いてくれました。 学名: Rosa hybrida“Audrey Hepburn” バラ科、バラ属 系列 ハイブリットティーローズ 1983…