なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

獲物を狙って飛ぶチョウゲンボウ

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上の写真は、キヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMに1.4倍のテレコンを装着し手持ち撮影しました。

 

2月4日午後晴れ、稲敷市上空を飛ぶ小さなハヤブサチョウゲンボウです。

 

それ鷹の 斜めに下りる 枯野哉」  (正岡子規

 

参考:ウィキペディアの「チョウゲンボウ」の名前の由来解説

チョウゲンボウ長元坊学名Falco tinnunculus)は、鳥網ハヤブサ目ハヤブサ科に分類される鳥の一種。

語源は不明だが、吉田金彦は、蜻蛉(トンボ)の方言の一つである「ゲンザンボー」が由来ではないかと提唱している[1]チョウゲンボウが滑空している姿は、下から見るとトンボが飛んでいる姿を彷彿とさせることがあると言われ[2]、それゆえ、「鳥ゲンザンボー」と呼ばれるようになり、いつしかそれが「チョウゲンボウ」という呼称になったと考えられている。