なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2017-01-13から1日間の記事一覧

大きく羽を広げて杭にとまるコミミズク

1月13日の午後3時頃、渡良瀬遊水地の堤防上空にコミミズクがふわっと飛んできました。どんどん高度を下げて土手すれすれに飛んだ後、見晴らしの良い杭にとまりました。このコミミズクの臨時の見晴台で、獲物を探そうとしているのでしょうか? 今回、キヤ…

手賀沼湖畔のヨシ原に佇むオオジュリン

手賀沼の朝、ようやく日が上がり始めた斜光がヨシ原を照らしています。オオジュリンが一羽風に揺れる葦につかまっています。何故この葦につかまっているのか分りませんが、この葦から離れません。あちこち見回していましたが、そのうち飛び去って行きました…