なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

飛び跳ねるセグロセキレイ

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     上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。

1月19日、県立手賀沼公園の岸辺にセグロセキレイがいました。何と飛び跳ねています。餌を採っているようです。セグロセキレイも頑張っています。

セグロセキレイは、ハクセキレイ同じく白黒ツートンカラーのセキレイですが、日本列島を中心に分布します。朝鮮半島や台湾、ロシア沿海州などでも観察されますが、日本固有種という言い方もされています。そのため外国人バードウォッチャーの人気も高いとのことです。

 

鶺鴒の来鳴くこのごろ 藪柑子はや色づきぬ 冬のかまへに  伊藤左千夫
 
 ヤブコウジ(藪柑子、学名Ardisia japonica)は、サクラソウ科ヤブコウジ属常緑小低木。林内に生育し、に赤い果実をつけ美しいので、栽培もされる