涸沼上空を2羽のカワウがのんびり飛んでいきます。トビもゆったりと旋回しています。岸には白梅が咲き誇っています。南風が頬をかすめて通り過ぎていきます。浅い春の訪れです。 「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける』 (紀貫之)
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