なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

あけぼの山公園のチューリップ

柏市のあけぼの山農業公園のチューリップです。4月6日(土)朝の風景です。毎年この時期にチューリップ・フェステバルが開催されます。今年(2013年)は、4月13日〜4月14日開催予定です。

あけぼの山公園(あけぼのやまこうえん)は、千葉県柏市布施にある市立公園です。

この公園は、「あけぼの山公園」と「あけぼの山農業公園」のふたつの公園から構成されていて、柏市の市制施行40周年を記念して1995年にオープンしました。

 そのひとつが、ここに掲載の風車に代表されている、四季の花々が咲き乱れる広さ約18haの「あけぼの山農業公園」です。

 もうひとつが、さくら山(あけぼの山)、日本庭園、竹林、つばき園、芝桜園、小林一茶の俳句碑、などを擁する広さ約5.9haの「あけぼの山公園」です。

合計、24ha近い大きな公園です。

桜の名所のさくら山は、もうさくら吹雪で、そろそろ見ごろは、終わりです。それでも、たくさんの屋台が、出ていました。

今日は、チューリップの下見のつもりでしたが、行ってみると、十分、見ごろの感じでした。暴風予想の天気予報のせいか? 人ごみも少なく独り占め状態の風景でしたが、時々、春の嵐と思われる突風が吹きました。

目前に現れた、カラフルな色とりどりの、チューリップ、広く鮮やかな、明るい春の絨毯(じゅうたん)。圧倒される色の感動!。

来週のフェステバル当日は、すごい人出で、駐車場は満杯になり、付近の道は、大渋滞が予想されます。

交通: JR我孫子駅(北口)からバス15分、バス停:あけぼの山公園入口→徒歩7分
駐車場: あり 無料 1913台